今日は、某銀行が外貨決済のシステムを売り込みに来ました。
明後日も、別の某銀行が、何かの売り込みに来ます。
銀行、損保、生保、リース会社。
上海に来てから、いろんな金融マンと会う機会が増えました。
まぁ、僕の所に来る人は営業の人。
だから、銀縁の眼鏡をかけた昔風の銀行マンではありません。
ザ・営業マン がやってきます。
とはいっても、一応、金融機関の人。
たまーに、会話の中に、金融の専門家っぽいことが
織り込まれています。
その時は「おっ」と思いますが、
まぁ、そのわずかな瞬間以外は営業マンです。
でも、銀行との関係って難しいですね。
どっちがお客さんなんでしょう?
うちがお金を借りるときは、
どっちがえらいの?
利子を払うから、うちがお客さん?
”貸していただく”のだから、向こうがえらい?
今、うちの会社は借金がないので、
決済時に発生する手数料を払っています。
だから、うちがお客さん。
でも、お金を預けて、金利をもらうから・・・。
会社の資金力次第で、どっちにでも転ぶ
うちらと銀行マンの関係。
微妙な距離感の保ち方が難しいですね。
ところで、こんな記事が
杭州企業200社「社会的責任果たす」リストラなし
本当に自ら宣誓したの?
市がかかせたんじゃなくて?
この中には、日本企業も入っているみたいです。
上海にも影響が波及してこないか、心配ですね。
そういえば、昨日、送り逃げしてきた
いや~なメール。
さすがに送りっぱなしもどうかと思い、
二人の送り先の人のうち、あえて、
怖い、やっかいな人の方から、
思い切って電話をしてみました。
どんな反応が来るだろう。
すると、あっさりと
「わかった」と。
理解していただいたみたいです。
ほっとしました。
そして、次の人。
こちらは、少しカラまれましたが
根気よく説明をして、こちらにも納得していただきました。
よかった・・・。
少し、肩の荷が下りました。
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2009年1月21日水曜日
金融マン
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