2007年8月28日火曜日

業務の変更

9月から担当している業務が微妙に変わることになりました。

ちなみに今の担当業務は
・単独決算補助
・連結決算
・税務
・子会社の経営管理、助成
・子会社と関係がある仕事全般
・各種経営管理資料作成
・sox法対応(一部)
・英語が絡む仕事全般
・本社、経営幹部対応

これらのうち、子会社経営助成と税務業務を
新しくやってくる新入社員に引き継ぎます。

残りの業務と今は課長がやっている全社総括業務が僕の新担当。

子会社経営助成の仕事がなくなるので
大好きな出張が激減しそうです。
(全社総括を担当するので、相変わらず関わりだけは継続しますが。)

で、僕に業務を渡しただけの課長は
これから何をするの???

2007年8月27日月曜日

今後の会計と経理の役割

今日は本社で研修でした。
税効果会計/退職給付会計/米国会計基準について。

すでに知っているところも結構ありましたが、
具体的な実務的な説明があったので、
より身近なものとなりました。

これからも、時価会計はどんどん進んで行きます。
BSすべてを時価計算しないといけない日は目の前です。

すると、会社のBSには、今まで以上に多くの
外部要因リスクを含んでしまいます。

為替レート、金利、投資先の業績、実効税率・・・。
全部当たり前っちゃ当たり前なのですが、
期末時点のこれらを予測するのはかなり困難。
そんなのが出来たら、そっちで大もうけです。
決算発表での業績見通しの発表にも気を使います。
なにせ、これら時価会計の影響額っていうと本業での利益を
吹っ飛ばすようなインパクトがあるので。

より精度ある業績見通しを実施するためには、
BSの項目をより詳細に管理して行かないとえらい目に合いそうです。

同じ債権でも、円建てなのか?ドル建てなのか?
投資株式は円建て?ドル建て?
退職給付算出に使用する割引率はどうなる?
年金の運用は成績は?
固定資産の減損のリスクは?
繰延税金資産の取崩リスクは?
減税に伴う実効税率変更による税金資産の取崩は?

今の投資家は、純利益+CF主義。
売上と営業利益だけ見てれば良い時代の経理は
楽だったんだろうなぁ。

でも、昔よりも経理の付加価値があがるってことだし
ある意味喜ばしいこと。
でも、そのためには、もっと会計の専門知識(特にBS関連)を
身につける必要がありますね。

がんばろっと。

2007年8月26日日曜日

還暦のお祝い

今日、帝国ホテルに行って来ました。

目的は、来月にせまった父の還暦祝いをする場所の確保です。
僕の両親や妹が歩いて行けるところにあるので、
帝国ホテルにすることだけは決定しています。

まずは、24階にある寿司の銀座久兵衛へ。

ここは有名なお店だし、東京のホテルオークラ店に
一度行ったことがあり、その時においしかったので
第1候補にしました。
第2候補は、中華のジャスミンガーデン。
第3候補としては、懐石料理の老舗吉兆です。

さて久兵衛ですが、個室は一つしかありません。
元々4人が食事をするスペースの様。
今回のお祝いの席は、僕たち夫婦、娘、
僕の両親、祖父母、妹の合計8人。
4世代が一気に集います。

少しスペースが小さい。
しかも、よく考えると、元々山育ちの父親は
寿司がそれほど好きではありません。

そこで、第2候補のジャスミンガーデンへ。

ここは、結婚前に、僕の親と奥さんの親が
顔合わせをした場所です。
その時食べた料理がかなりおいしかった。

個室も明るくて広い。
方角も良くて、窓から僕の今の家・実家・
祖父母宅も見えそうです。

第3候補の吉兆は、味付けが、うちの父親には
お上品すぎるので、会場を見ずに、
ジャスミンガーデンに決定しました。
あとは、料理を決めなければいけません。
コースは、昼のものと、夜のものをあわせて
8種類あります。

ベースになるのを一つ決めて、
若干の変更を加える予定です。

どんなコースにしようか
悩む時間がまた楽しいんですよね。
お祝いらしい食材も入れたいし、
祖父母があるので、固い料理は避けたいし。
しばらく悩むつもりです。

あとは、お祝いの品物。
赤いものを渡すのですが、
どうえなら使えるものにしようと
模索中です。
今年度末に、定年退職するので、
その後の旅行に使える鞄が第一候補。

ボルドー(ワインレッド)の革バッグだったら、
一応、還暦祝いの赤色だし、
この色のものを持っていると気持ちも若くいられると思うので。

ボルドーのマフラーをしていたことがあるので
多分好きな色だと思います。

NETで物色していると、VUITTONに
この色の鞄があったので、来週末に見てみようと思います。
ちょっと値段ははるけど、一生に一回の還暦なので、
奮発しても良いと思っています。

お祝いの品を考えるのって
これも楽しいですよね.。

2007年8月25日土曜日

大阪拘置所 納涼祭に行きました



昨日の予行通り、大阪拘置所 納涼祭にいってきました。

DVDのPRISON BREAK 2にハマっている最中の僕ら夫婦は
若干興奮気味。



さすがに、建物の中には入れませんでしたので、
アメリカの刑務所との比較はできません。
あしからず。

ここで働いている方々が店を出していて、
高校の文化祭みたいな感じです。
なので、とにかく安い。

一番おいしかったホルモン焼きは
300円なのですが、「暑い中、焼きあがりを待ってもらって申し訳ない」
ということで、ペットボトルのお茶を2本もらったり、
娘のヨーヨーをもらったりと、原価割れ当たり前といった縁日でした。
みんな、屈強な体の持ち主ばかりで
その辺が文化祭とは違うところ。
でも、みんないい人ばかりで、とても楽しめました。

帰り道、娘が歩きたいといってききません。



そこで、両手を持ってあげて、歩かせて帰ったのですが、
30m進むのに20分くらいかかるペース。
途中、強制ワープをさせたりと、とても大変でしたが、
娘は終始笑顔で歩くのを楽しんでいた様子。







その笑顔を見る僕たちも終始笑顔な一日でした。

鼻歌な女

帰り道。

うしろから女性の歌声が聞こえてきます。

自転車をこぎながら、20代後半のおしとやかな装いの
女性が、イヤホンをした状態で歌っています。

近づいてきました。

僕の横を通り過ぎるときは歌うのをやめました。

で、過ぎて1mくらいで歌を再開。

結構でかい声です。

多分、聞かれているとは思っていないのでしょう。

外なので、いくら大きい声で歌ってもらっても構わないのですが、
ふと自分のことが気になり始めました。

僕も歌を歌うのが好きです。
仕事中も、頭の中では、音楽が流れていることがしばしば。
声に出ていないか心配です。

電車の中で、イヤホンをして音楽を聴いているときは
もっと心配。
聞かれても減るもんじゃないので、
自分としては別に良いのですが、
やっぱり周りには迷惑かもしれないので、
注意しないといけませんね。

他人のふり見て我がふり直せ ですね。

2007年8月24日金曜日

刑務所と拘置所

家の近くに大阪拘置所があります。
昔、タレントの石田純一さんの息子さんも宿泊していたところです。

そこで、地域住民への配慮なのか、
明日の夕方、縁日みたいなのがあるらしいく、
拘置所に入ることができます。

奥さんと娘、奥さんのママ友と一緒に見てみるつもりです。


そういえば、留学中の授業の一環でアメリカ ボストンにある刑務所に
行った事があります。

昔、ブログで書いたことがあるので、
再掲載!(手抜きブログです。)

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そこは10階建てくらいの近代的な建物でした。

まず、ものすごーく厳重な入り口から入所。
扉の厚さは50cmはあったと思います。

腕に、特殊なインキのスタンプを。
そのスタンプがある人だけ入所できます。

食事の運ばれるところなんかを見学した後に、
メインイベントの囚人のインタビューが始まります。

そこの囚人から「インタビューを受けたい」と
名乗り出た人の中から、模範囚とされている人が二人やってきました。

一人目は麻薬で捕まった人。

「俺ははめられたんだ。友達の麻薬を預かっただけなんだ。
でもこの州の法律で、麻薬を持っているだけで犯罪に
なってしまうから、俺は捕まったんだ。」と。

さらに
「そのおかげで卒業間近だった大学も退学になるし、
俺の人生はめちゃくちゃだ」と嘆いていました。

二人目は殺人で捕まった人。

この人はあっさりしていました。
「俺は人を殺してしまったんだ。」
ってあっさり罪を認めていました。
あっさりしすぎて、本当に殺したのか?
と疑ってしまうほどでした。

インタビュー中、ずっと震えているメンバーもいました。

目の前に殺人犯が、手錠も何もされずに、
フリーで座っているんですから。
強そうなお兄さんがドアのところには立ってはいますが
確かに怖いですよね。

でも、刑務所見学させてもらい、
しかもインタビューまでさせてくれるなんて、
さすがアメリカって感じです。

貴重な体験でした。

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アメリカの刑務所と日本の拘置所。
住むとしたらどちらが良いか?
明日レポートしたいと思います。

2007年8月23日木曜日

つながったり はなれたり

昨日は、嵐でしたね。

ものすごい雨と雷。
そして風。

帰りの電車はJR京都線なのですが、
途中の駅で止まってしまいました。

「芦屋〜甲子園口で強風のため運転を見合わせております。
いつ運転できるようになるのかはわかりません。」って。

阪神間での運転ストップだけど、京都線もストップしてしまいます。
なぜなら、この二つは大阪駅を境目につながっている路線だから。
前の電車が動かないので、うしろがすすめません。

そこで、思い切って電車を降り、
少し歩いて阪急電車へ。

こちらは動いていました。
なぜなら、つながっていないから。
阪急京都線と阪急神戸線は梅田を起点としていますが、
全く交わるところがありません。
独立しているんです。

だから、神戸線がストップしても京都線は動くんです。

工場のもの作りも同じですね。

昔は、ライン生産方式でしたが、
これだとラインの途中で何か事故が起こると、
すべてがストップします。
ちょっと前に流行ったセル生産方式だと、
一つのセルで事故が起きても、
そこだけの被害で済みます。


また、情報について言えば
インターネットでつながっている世界です。
この世界も”つながっている”ということは、
全く身動きを取れなくなるリスクも抱えているのかもしれません。
一蓮托生の世界。

確かに、セキュリティを厳しくしている組織は
ネットワークを独立させていますよね。

つながっていることと
つながっていないこと。

何事においても、これらをうまいこと使い分けて
”安全”と”便利”のバランスを取って行く必要がありますね。
複雑で難しい世の中です。

2007年8月19日日曜日

円高と株安



ものすごい円高ですね。
株もすごい下がってる。

夏休みを満喫している間に、
世の中では大変な事態になっているんですね。
今、株を保有していなくて良かったです。
ってことは、株が買い時?

円高なので、輸入産業の株価の動きをもう少し見て見ようと思います。

で、輸出産業の我らがメーカーは、やばいですね。
自分の会社の株価も、かなり下がっています。

海外会社の業績の換算レートにも大きな変化がありそうです。

PLの換算レートは、毎月変わります。
この円高の影響を受けるのは、8月度。
7月までは関係ありません。

でも、BSの換算レートは、直近のレートを使用します。
ってことは、先月末に比べ、資産が目減りした状態に
なってしまいます。
在庫額なんかも、一見、減って見えるので、
ぬか喜びをしないようにしないといけません。
もちろん、資産が減った分、利益も減るのですが、
逆に、赤字の会社は赤字(費用)が縮小されてしまうので、
こちらでもぬか喜び禁止です。

海外の財務諸表を日本円に直して、連結するって言うのは
難しいですね。

しかも、それの将来予測をするって言うと、もっと難しい。
自分たちの実力値(現地通貨ベース)の予測は、
自分たちでコントロールしているので
(コントロールできないこともたくさんありますが・・・)
まだ予想がつくのですが、為替の予想だけは・・・。
それが出来るんだったら、そっちの方を本業にして
大もうけできるんですけどね。

明日、職場はてんやわんやになっているかも、です。

今日は勉強デー

楽しかった夏休みも今日で終わり。

明日から会社が始まります。

娘と思いっきりいちゃいちゃした2週間でしたが、
明日からは、平日はそれもできません。

朝、叩き起こされるときだけ
いちゃいちゃ(?)できます。

ということで、今日は仕事のリハーサルがてら、
勉強デーにしました。

というのも、会社の研修が2つ続くからです。

1つは、税効果会計と退職給付についての研修。
税効果会計については、だいたいわかっているのですが、
退職給付については理解が浅いので、予習が必要。

もう一つは、世界中のグループ会社で働く経理社員(25人)が
日本に集まり、1週間、研修所に缶詰で、英語で議論やプレゼンを
するというもの。

本番は11月に実施されますが、
事前に、メンバーでいくつかのグループを構成し、
eメールを使用して、講師団が選んだ某企業の
経営分析を行い、その会社の収益改善・
経営体質改善について、議論しておかなければいけません。
これらについて、本番でも議論を重ね、
その会社の役員に扮した講師団に英語でプレゼンを行うというもの。

僕のグループは、アメリカ・イギリス・ドイツ・
シンガポール・タイ・マレーシア・日本(僕)の
7人のグループ。

ちなみに、グループのリーダーは、
シンガポールの会社の社員なのですが、
彼が所属しているこの会社は、僕が経営助成をしている子会社で
彼はそこの経理責任者(取締役の次のNo2)なんです。
普段からやりとりをしている相手がリーダー。
やりやすいようなやりにくいような。
でも、知り合いが一人でもいると
ちょっと気が楽です。

今日は、退職給付についての座学と
課題会社の経営分析&PPT作成を
スタバで行いました。
滞在時間4時間30分。
こんなに長い時間スタバにいるのは初めてです。

あと、こんなにたくさん英語のプレゼン資料を作るのも
初めてです。
監査レポートなどの文章は、たまに書くことがあるのですが、
見せる資料で英語って言うのが初めて。
アルファベットしか使えないので、
ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、数字の
5種類の文字を使えるときに比べて、
強調するための手法なんかが違ってきますね。


ところで、すいているだろうと思い、あえて、
天満橋というオフィス街を選んだのですが、
日曜日なのに結構混んでる。
ちなみに、このブログを書いている今は満席です。
みんな日曜日も働いてるの?

となりには、僕の母校(大手前高校)の学生もいます。
模試の自己採点中の様です。
懐かしいなぁ。
それにしても、高校生でスタバに行ってたら
すぐにお小遣いがなくなりそう。
最近の高校生は金持ちですね。
僕の頃は、せいぜいマクドの100円コーヒー
だったと思います。

人が多いせいか暑くなってきました。
そろそろ出ようと思います。

2007年8月18日土曜日

うずら屋

うずら屋へ行ってきました。

実家から歩いて5分。

小学校の同級生、平田君の家の横を抜け、
栗田君の家の並びにある小さな掘建て小屋。
1階はカウンターで5席ほど。
ロフトへあがるようなはしごを上ると、
2階があり、5人用ちゃぶ台と3人用ちゃぶ台が
置いてあります。

食いも食ったり。
お腹いっぱいです。
♪夏バテなんて気にしないわ♪
って感じです。

あまりにおいしそうなため、すぐに食べてしまったので
写真は撮れませんでした。

僕の両親、奥さん、娘、僕の4.5人でこんなに注文しました

・突き出しのキャベツ
  浸けて食べる味噌がめちゃくちゃうまい。

・比内地鶏の刺身盛り合わせ
 (肝、白肝、心臓、ささみ、砂ズリ、首の脂)
・ほろほろ鳥の刺身盛り合わせ
 (肝、心臓、ささみ、砂ズリ)
 
  甘ーいお肉です。首の脂が特に甘い。
  ゴマ油で食べる肝も最高。
  全く臭みがありません。 
  ズリも食感がたまらない。

・フランス産うずらのモモ焼き
  すごいジューシー。

・フランスシャロン産鴨胸肉
  少し骨が付いています。
  マスタードか岩塩をつけていただきます。
  アルコールが飲めないくせに
  生意気にも赤ワインと一緒に食しました。
  やっぱり鴨には赤ワインですね。
  グラスワイン500円とお値段も超リーズナブル。
  しかも、おいしいワインでした。

・鳥皮の塩焼き
  やっぱり焼き鳥屋では外せないメニュー。
  カリッとジューシーという矛盾を見事に解決してくれています。
  大阪の食べ物は、たこ焼きにしても、食パンにしても
  焼肉にしても、カリッとジューシーというのが重要ですね。


・テール(ポン尻)の塩焼き
  脂がおいしい。食感も最高。  

・つくね(おいしいので2回オーダーしました。)
  これも外がカリッ、中はふわっとジューシー。
  娘の今日一番のお気に入り。
  めちゃ食いしていました。
  普段食べる離乳食に入っているお肉は
  全然食べない娘。吐き出してしまいます。
  この肉食の親の元でベジタリアン?っと思わせるほど
  肉を食いません。

  でも、このつくねや、三重のひい婆ちゃんのところで
  いただいた松阪牛には食いらいつきます。
  なかなか良い味覚してますなぁ。
  将来有望(怖い)です。

・鳥スープ
  娘用に薄味にしてもらいました。
  これにも食らいつく娘。
  繊細な味もわかるんやね。

・肝焼き(奥さんが肝好きなので2回オーダー)
  ふっくらした肝。
  これもやっぱりジューシーです。
  ほんと焼き加減が絶妙ですね。
  
・イベリコ豚のスペアリブ
  脂が甘ーーーーい!
  マスタードをつけて食べると
  酸味と甘さが絶妙にマッチして最高でした。

・ソリレス
  珍しい部位。
  Sot-l'y-laisseと綴るフランス語で、直訳すると
  「お馬鹿さんは残す」という意味だそうで、
  腿の付根の骨のくぼみに付いている丸い肉とのこと。
  おもしろい食感でおいしい!

  
・生つくね
  ささみのボール。ゆずの風味が効いていて 
  さっぱりいただけます。

・白子
  プリッとふわっと。
  弾け飛びます。

・空豆
  娘用に注文。
  香ばしくて、もちろん大人にもおいしい。

・焼きトマト
  めちゃ甘ーーーーい。
  もっと食べたかった。

・ざる豆腐
  この豆腐も甘い。
  娘が豆腐好きなので、注文しましたが、
  やはりバクバク食いつきます。

・焼き鳥丼
  〆はやっぱりどんぶり。
 
はぁ、うまかった。
左手には娘を抱えて、右手一本で
自分も食べつつ娘にも食べさせていたので、
最後は右肩が痛くなりました。
そんな理由でオーダーストップ。
右肩さえ痛くなければ、まだまだ食べることが出来ます。

上記を食べて、生ビールを全部で7杯
グラスワイン1杯、ウーロン茶1杯を飲んで、
合計17500円。

高級食材を惜しげもなく食しているのに
この価格。
都島中通ならではの価格です。
(ちなみに、店は都島中通3丁目、実家は都島中通2丁目です。)

確か、ここのオーナーシェフは33歳の女性らしいけど、
もしかして、僕と同級生?
次の時にでも聞いてみようと思います。

写真については、僕がこの店の存在を知った
自堕落的 大阪食べ・飲み歩記というブログやMのランチ毎日快晴時折曇天でご覧ください。


背ギモ、フォアグラ、イベリコ豚のパンチェッタ、
白金豚ソーセージ、フランス産鳩、オーストラリア産子羊などを
満腹のため注文できませんでした。
とても残念。

次の機会に挑戦したいと思います。

珍しくお酒を多めに飲んだので、僕はふらふら。
実家までなんとか歩いてたどり着き
お茶を大量に飲んで、タクシーに乗って、
家路につきました。

このブログを書いていると、
また食べたくなってきた・・・。

夏バテ

去年、東北→大阪の引っ越し・転勤・娘の誕生・
炎天下の中の通勤が一気に重なり、
人生初の夏バテを味わいました。

今年は、なんともありません。
むしろ夏になって元気なくらいです。

僕と娘は、夜中、エアコンが切れようが、
汗で枕がぐちゃぐちゃになろうが、
朝まで起きることはありません。

食欲も相変わらず旺盛です。
そのおかげで、夏バテ知らずです。

一方、あまり汗をかかない奥さんは、
夏バテ気味です。夜眠れないみたい。

僕の方が、四六時中汗をかいているので、
暑そうには見えますが、汗によって
熱を体内から発散させているので、
暑さに耐えることが出来ます。

高校時代、9〜17時の間、お盆休みの1日以外
休まず野球の練習をしていたので、
鍛えられたのかもしれません。
あの炎天下の中の、8時間にも及ぶ練習は、
死にそうでしたね。


最近、熱中症のニュースをよく見ますが、
汗をかけない人は、熱を体内に溜め込んでしまい
熱中症になってしまうのでしょう。

しっかりと水分と塩分を取って、
しっかりと汗をかいて、
しっかりとおいしいものを食べて、
しっかりと睡眠を取ることが、
夏を楽しむためには必要です。

今日の夜は、実家の近所にある「うずら屋」という
知る人ぞ知る焼き鳥屋で、僕の親達と会食です。

フランス料理のシェフが作る焼き鳥。

国産の比内地鶏だけでなく、フランス産のうずら・鴨・ほろほろ鳥など
珍しい鳥料理を食べることが出来ます。
住宅地にあるので、値段も安い。

予約しないと入れないくらい
小さいお店だそうです。
楽しみです。
たくさん食べてスタミナをつけようと思います。

2007年8月17日金曜日

なんばパークス&クアアイナ

今日は、遠出をやめて近場のなんばパークスへ。

僕だけプレミアムシアターで
オーシャンズ13を見ました。



前もダイハード4.0をこのシアターで見ましたが、
広くてキレイで快適です。
デブに優しい映画館ですね。

その後、昼食。
クアアイナで。

やっぱり、ここのアボカドバーガーは最高です。



その後、in the roomやクラチカで買物をして
帰りました。

僕が映画を見ている間は、
奥さんと娘はコムサイズムAURAというところにいました。
ここは子供向けのスペースがあって、
そこで子供が遊んでいる間、ママ達はお茶をすることが
出来るというスペース。



奥さんは、かなり快適に時間を過ごすことが出来た様子。
今後も使えそうです。

2007年8月16日木曜日

餃子

夕食は、僕が餃子を作り
奥さんがライスコロッケを作るという
超和洋折衷(正確に言うと中洋折衷?)な夕食でした。

なぜこんなメニューになったかというと、
ただ単に、それぞれが作りたかったから。

中国でたくさん餃子を食べましたが、
基本的にあちらは水餃子。
なので、焼き餃子が食べたくなっていました。

餃子
1.ニラ、しいたけをみじん切りにしてボウルに入れる。
2.豚バラをみじん切りにして、ボウルに入れる。
3.牛ミンチ、にんにく、フライドオニオン、塩、
 鶏ガラスープの素をいれて、混ぜる。
4.餃子の皮に包んで、焼くと完成。

やっぱり豚肉はミンチを使わずに、自分で切ったほうが、
肉の食感が残るのでおいしいです。

あと、エビを入れたエビ餃子も作りました。

どっちもおいしかったです。

上海3日目

中国最終日。

午前中は、上海の工場へ。
工場見学をさせもらい、蘇州と同様に
移転価格税制課題について議論。
その他、経営の状況等をヒアリングして、
午前中で仕事は終了。

午後は、空港へ行く前に、テレビ塔の当たりに行く予定でしたが、
上司が疲れたとのことで、ホテルで食事をとり、
リニアモーターカーで空港に向かうことにしました。

そこで、上司が突然思い出しました。
会社のロッカーの鍵を返却し忘れたことを。

タクシーに、会社経由で駅に行ってもらうように
指示しなければなりません。
駅に行くだけだと、駅名を連呼すれば送り届けてもらえますが
今回は応用編です。

英語は99%通じない。

そんななか、地図と片言の中国語とジェスチャーを駆使し、
なんとか意思の疎通に成功!
やれば出来るもんです。

今回の出張では、中国語クラスの2年先輩に当たる
上司と一緒でしたが、彼の中国語はほとんど通じませんでした。
というのも、発音や四声がめちゃくちゃだから。
確かに授業のときも、発音はあまり気にしていない様子。
何回も先生に発音や四声を注意されていました。
今回の件で、発音や四声の重要性を感じたかもしれません。

なので、タクシーでは、まだ中国語を始めて
2ヶ月の僕が運転手との意思疎通係。
まぁ、英語の通じないところにも旅行したことがあるので、
気持ちとジェスチャーを駆使すれば、なんとかなるだろう
とは思っていましたが、今回もなんとかなったみたい。

中国語、英語、日本語、ジェスチャーの4つをミックスさせて、
会話(ジェスチャーを会話というのか?)を楽しみました。
運転手さん達は、運転は荒いですが、気さくで素直で良い人ばかり。
ちょっと身なりは汚くて、怖い風貌ですが
みんな懸命に生きています。

中国から生きるパワーをもらった
今回の出張でした。

上海2日目

今日はオフ。
一日中観光です。

まず豫園に行きます。
ここは超観光地。
たくさん人がいます。
僕は、観光地に行って観光をするのが
好きではないのですが、上司が観光地が好き
みたいなので、つき合いました。
お土産もここで買いそろえたかったみたいです。





鯉がうじゃうじゃいます。
気持ち悪い。


こういう類いの施設は、蘇州のものの方が
趣があって良かったです。
観光地化し過ぎ。

昼食は、上海の会社に勤務している出向者と一緒に。
ここでも上司の希望の上海蟹のコースを。
上海蟹って冬の食べ物なので、
今はあまりおいしくないみたい。
でも、有名な食べ物なので、食べたかったみたいです。

まぁ、普通においしかったけど、
今回のツアーでダントツに高い食事になりました。
季節外れのものを、しかも日本料理屋で食べたので、
仕方ありません。

その後、上海博物館へ。
ここも上司の希望だったのですが
中に入ると、上司はすごい勢いで見物を進めます。
「ちゃんと見てますか?」
「あんまり興味ないねん。」
「・・・」

上司が来たいって言ったから来たのに。
有名なところだから、コースに入れたみたいです。

夜は、南京西路の四川料理屋で。



回鍋肉は皮に包んで食べます。
これはうまい!!あたりでした。


四川料理と言えば、麻婆豆腐。
で、これがめちゃくちゃ辛い。
毛穴が一気に膨張します。



上司が泣きそうになっています。
「大丈夫ですか?」
「辛いもの苦手やねん。」

この店が上司も行きたいって行っていた店なのに。
なぜここにしたの?
他人が勧めたから?

写真はありませんが、牛肉の黒こしょう
ステーキもおいしかった。

この店は全部おいしかったです。
辛かったけど。

食後は、上海雑技団を見学。
スリル満点で面白かった。
西洋人客が半分以上を占めていました。

それにしても、上海って大都会ですね。
大阪なんて目じゃありません。
高層ビルだけだったら、東京もかなわないかも。

面白い町でした。

海遊館へ!

1歳の娘には夏休みという概念はありません。

海外出張帰り+ゴルフで寝不足の僕にも
いつも通り、6時になると襲いかかってきます。

最近は、噛み付き攻撃も加わり、より強烈な
目覚まし時計と化しています。

もちろん、今朝も早起き。

何をしようかと考えて、
やっぱり涼しげな水族館を目指すことに。

海遊館に向かいました。



朝早くに行ったのですが、
すでに行列。
まだ入場規制まではされておらず、
20分くらい並んで入場。

中も混んでいましたが、
僕たちが出る頃には、さらにすごい行列が!
30分待ちと書いてありましたが、
僕たちのときは10分待ちと書いてあって、
20分待たされましたので、おそらく1時間待ちにはなるのでしょう。

こんな暑い日に1時間も外で並ぶなんて
尋常じゃありません。
僕達だったら、絶対にあきらめて帰っているところです。




昼食は、となりのショッピングセンターに入っている
串カツの活で。

その足で(どの足?)本町へ移動。
中央大通りもお盆の昼間は空いています。
本町で、いつもの土曜日と変わらず、
紀伊国屋書店&スタバでリラックスタイム。

で、夕食の買い出しも終えて帰宅。
まだ15:30です。

娘のおかげで、だらだら1日を終えることはありません。
明日は、夏休み最後の平日。

さらに朝早く出発して、
もうちょっと遠出してもいいかも。

2007年8月15日水曜日

上海1日目

19時ごろ上海に到着。
まずはホテルにチェックイン。

外観は立派なホテルですが、
部屋の中はそうでもありません。
特に水周りがちょっと古い。

で、荷物を置いて、夕食を食べに
准海中路へ。

※准の漢字は、本当はサンズイなのですが、
 変換できませんでした。



この通りにある、全シュ徳へ。

※シュという字も変換できず。

北京ダックの名店です。



北京ダック以外には、餃子、ふかひれスープ、チャーハンを注文。

最初にでてきたのは揚州炒飯。
あっさりしていておいしい。
炒飯は〆のイメージでしたが、
最初に出てきました。

次にふかひれスープ。
目の前で温めてくれます。



味付けは・・・ちょっと好みではありませんでした。
僕には広東風のスープの方が口に合います。

そしてメインイベントの北京ダック。




1羽頼んでも168元(約3000円弱)。

皮も肉もジューシーでおいしい。
これで3000円はかなり安いです。

で、この間、店のサービスで2品出てきました。
ひとつは粟か稗のような穀物の入った
味のないスープ。
健康志向の方が好む感じのスープです。
それだけでは、おいしくはないのですが、
油っぽい料理とは合うかもしれません。

もうひとつは、ダックの余ったところを使った
レタス入りスープ。
こっちも味がありませんでした。

この二つ、何が驚きかって言うと
二つともラーメン鉢のような
馬鹿でかい入れ物で出てきました。
僕たちは二人。
圧迫感が襲ってきます。

その後、タクシーで外灘へ移動。
浦東の夜景を見てから、ホテルに戻りました。



ホテルでは、足裏マッサージを体験。
僕はそんなに痛くなかったのですが、
上司はかなり痛そうでした。

部屋に帰って、ふとテレビを見ると、
「肌に塗ると、一気に美白」の
Qutie Coatと言うクリームが
中国のテレビショッピングで売っています。

顔の半分だけこのクリームを乗ったモデルがいるのですが
そのクリームをふき取ると、顔の半分だけ美白完了。
ツートンカラーのモデルの完成です。

副作用なし!って謳っています。
本当?????
信じていいんですかねぇ。

はぁ、疲れた。

蘇州2日目

朝から蘇州にある会社もうひとつの工場へ向かいます。



昨日と同じような内容です。
午前中で今日の仕事は終了。
午後から観光です。

現地の日本人が、社用車と通訳(中国人社員)を
準備してくれていました。
雨も降っていたので、とても助かります。

現地の責任者も、赴任してまだ3ヶ月。
観光などをするきっかけがなかったみたいで
今回、一緒に観光することに。

まずは寒山寺へ。



除夜の鐘で有名なこのお寺。
その鐘を就き、寒山拾得の像なども見物しました。






あと、中国のおみくじみたいなやつも。
50体の仏像があり、好きな数字と数えの年齢を
組み合わせて、自分の仏像を決めます。
20元出すと、その仏像の写真入りのカードをくれます。
裏に、中国語で何かが書いてあるのですが、
意味がわからないので、日本に帰ってから辞書を引き引き
調べてみたいと思います。




ところで、すごい数の観光客!

いろんな国の人が混じりあって
活気があります。

暑さと湿気がすごくて、その上、たくさんの人がいるので
汗がとまりません。



次は、虎丘公園。
ピサの斜塔のような斜めになった
塔がある公園です。

斜めっぷりが微妙な感じなので、
わかりにくかったです。

出口から車に乗る場所までに
いろんなみやげ物やがあります。



どこも安いのですが、
結構吹っかけられる。

上司が名物の刺繍の置物を買おうとしたのですが、
最初、店の言い値は250元。
でも、やっぱり荷物がかさばるので
買うのをやめて店を出ようとすると、
「150元!」と呼び止めます。

上司は調子に乗って、「100元!」と。
店は「140元!」。
上司は引き続き「100元!」。
そしたら、仕方ないという苦笑いを見せて
「OK。じゃぁ、110元」と言って
商品を包み始めました。

さりげなく、100元に10元プラスしています。

でも、包み始めたので、上司もギブアップ。
110元で手を打ちました。

最初の言い値から半値以下!

やっぱり、中国に限らずですが、
海外では、交渉術が重要ですね。
小さいころから、店との交渉に慣れている
大阪人にとっては力の見せ所です。
最初から安い商品を買うのもよいですが、
(例え、最初の言い値が吹っかけられていようが)
自分で交渉して安く買うことができたときの
達成感は良いものです。

最後に世界遺産の留園へ。
昔のえらい役人が作った家と庭。




なかなか風流なつくりになっていて、
エアコンのなかった昔でも、
涼しく優雅に夏を過ごすことができそう。

風の通りや窓のとり方を計算して
作られているそうです。
回廊がめぐらされているので
雨に濡れずに移動できるし。

こんな家に住んでみたいなぁ。

そんなこんなで、上海へ移動する時間がやってきたので、
夕方5時過ぎにチャーター車で上海へ向かいました。

蘇州1日目

上海空港からチャーター車で約2時間。

蘇州に到着です。

前に来たのは2005年12月ですから、
1年8ヶ月ぶりの蘇州です。
その時は、上海空港から蘇州まで
時速160キロで連れて来られ
どきどきしながらの移動でした。

今回は、時速100キロ。
でも、ほっとするのもつかの間。
なぜか携帯電話を2個持っているドライバー。
やたらと携帯電話を気にしています。
たまに、前を見ずに、携帯電話の画面ばかり見ています。
彼女からのメール?

内容はわかりませんが、
僕たちがびくびくしていたのは言うまでもありません。

移動の途中に目に入ったのですが、
マンションの建設現場に使用されている足場が
もしかして竹?
竹にしか見えなかったけど、本当に竹なんだろうか?
確かに丈夫だろうけど、壊れないのかなぁ。


ホテルに荷物を預けて、蘇州の工場へ。

仕事は、移転価格税制課題ついての検討や
現地のその他要望のヒアリングなどを行いました。


仕事終了後、現地の経理責任者と一緒に
中華料理を食べに行きました。

たらふく食べて、ビールもいっぱい飲んで、
4人で合計333元。
日本円で約5000円。
安い!

最近、中国の食が話題になっていますが、
今のところ、僕のおなかには何の変化もありません。

食事後、さまざまな商品の海賊版が売っているお店で、
社会見学。

本物と偽者の区別は難しいですね。
本物ってなんだろう?とも思います。
ぱっと見で違いがわからないんだったら
偽者でいいやって人の気持ちもわかる気もします。

本物や真実を見極める力を養わないといけませんね。

いざ中国へ

朝5時に起き、新大阪駅からはるかに乗って、
関西空港へ向かいます。

奥さんと娘が駅まで見送りに来たのですが、
僕が電車に乗ると、娘が大泣き。
かわいそうで切ないけど、
父親冥利に尽きます。

はるかは自腹を切ってグリーン車に乗りました。

席も広くて、静かなのでかなり快適。
追加料金も1000円くらいなので、
絶対グリーン車の方がいいと思います。

天気もよく、飛行機から見る景色がとてもきれいです。

空から日本を見ていて思いました。
「日本には天然資源がない」と言われますが、
緑と水はたくさんありますね。

この2つって石油なんかよりも、
生きていくのには、より重要な資源ですよね。

水がなけりゃ死んじゃうし、
緑がなければ、酸素がなくなるし。

この2つを使って、もっとエコエネルギーを作れないものか?
水力発電はすでにあるけど、もっと効率的な。

あるいは、緑が二酸化炭素を酸素に変換するときのエネルギーを利用するとか。

僕は文系なので、化学や物理のことはあまりよくわかっていませんが、
誰か得意な人に考え出してほしいものです。

そしたら、環境にもやさしいし、
エネルギーを自給できるようになれば、
外交でも有利になると思うんですけどね。

あっ、地震のエネルギーも使えないかなぁ。


さて、飛行機は進んで、上海周辺へ。
海が茶色です。
川も茶色。

汚い。

でも、茶色はまだ良い方で、
本当に汚いところは、化学的な緑色をしてるそうです。

海をよく見ると、上海沖で埋め立て工事中の様子。
あんなに土地が余っている国なのに、
まだ土地がほしいの?

この国の環境破壊はまだまだ続きそうですね。

神戸ツアー

今日は奥さんの要望で神戸へ行きました。

一番の目的は、三宮BALの地下にあるボーネルンド あそびのせかい

子供用の遊び道具がいっぱい置いてあるので、
娘のために行ってきました。



始めての場所なので、娘はちょっと緊張気味で
思いっきり遊ぶという感じではありませんでしたが
喜んでくれたはず!?


ランチは過去ブログ”つながった!?”に記載した知り合いの店Nailey's cafeに行きました。

スモークサーモンのクリームパスタランチをオーダー。



セットについているスープはニューイングランドスタイルの
クラムチャウダーでした。

クラムチャウダーは、ここのオーナーと僕が一緒に
働いていたバーの人気料理。
味は少し違いましたが、やっぱりおいしかったです。


食後は、賛否両論の神戸空港を見物。
小さい空港です。
本当に必要?って感じました。








その後、僕と奥さんが学生時代に住んでいた
灘区に移動して、新在家にある
ACTUSでインテリア雑貨を物色。

さぁ、夕食はどうしよう?

神戸に来たので、神戸牛でも食べようかと話していたのですが、
脂が少なく比較的ヘルシーな外国の牛さんを
梅田にあるOUTBACKでいただくことに。
東京の町田にあるOUTBACKに4−5年前に行って以来です。

やっぱりお肉は硬いのですが、
それはそれでおいしい。

留学中に、アメリカ牛を食べて「硬いなぁ」とぼやいていると
オーストラリア人がうまそうに「チューィー」って言ってました。
チューィーのチューはチューイングガムのチュー。
彼らは、ああいう噛み応えが好きみたいです。
肉を食ってる!って感じになるからでしょうね。

アメリカで生活していると僕もそういう肉が食えるようになりました。
チューィーと霜降りの両刀使いです。

太るはずです。

ベストスコア 99

昨日、中国出張から戻って来ました。

出張方向は別途掲載します。

家に着いたのが昨日の夜の11時過ぎ。
上海から東京行き、名古屋行きが遅延しており、
福岡便が欠航という中、大阪便だけは
予定とおり運行されました。
日頃の行いが良いからでしょう。

日頃の行いが良いので、もう一つ良いことがありました。

睡眠時間4時間。
朝5時に起床。
滋賀県の瀬田GCに向かいます。

そう、今日はゴルフの日。

この瀬田GCはプロトーナメントも行われる名門コース。

普段はとても値段の高いコースなのですが、
お盆料金ということで、比較的安くラウンドできました。

そして、タイトルにもあるベストスコアを記録!
99と過去ベストの100を1打上回りました。
たかが1打、されど1打。
3桁と2桁では印象が全然違います。

以前は、100を切ったときには
パターを購入する!と決めていたのですが、
あまりに100を切ることが出来ないので、
先行して購入してしまっていたので、
今回のご褒美はなし。

とても暑く、海外出張帰りだったので、
疲れていましたが、その疲れのおかげで
力が抜けたのでしょうか、比較的まっすぐ飛びました。

ドライバー、アイアンともに調子は上々。
やっぱりパターはいまいちでしたが・・・。

で、ゴルフが終了して、フロントで精算を済ましていると
携帯電話が。

大学の野球部のチームメイトからです。

今日の夜、久しぶりに飲み会をするので
参加しないか?とのこと。

めちゃくちゃ眠かったのですが、
参加して、久しぶりの大学の野球部メンバーとの再会を果たしました。

メンバーの一人が、「もうすぐ離婚するかも」なんていう
ヘビーな話題が持ち出したりして、
もう学生じゃない、そういう年齢なんだ、としみじみ感傷。

密度の濃い1日でした。

2007年8月5日日曜日

特製ハンバーグ

夕食はハンバーグ。

昔、フォアグラの端っこを混ぜて作った
ハンバーグを紹介したことがありますが、
まだ、大阪でどこに行けば家庭用のフォアグラが
手に入るのかがわからないので、買えていません。

でも、普通に作っても面白くないので、
今日は、牛すじと鳥皮を細かく刻んでいれてみました。

結果は・・・大成功。

牛スジのこりこりとした食感で
肉を食べてる!って感じがするし、
鳥皮でコクが出てるし。

もちろん、フォアグラバージョンには及ばなかったけど、
牛スジ200円、鳥皮37円の低コストは魅力的です。

牛スジは、別に煮込んで柔らかくしていれてもおいしそう。
次は、コリコリ&柔らかのハーフ&ハーフを試してみようと思います。

2007年8月4日土曜日

ROAST PORK is back!

今晩の夕食は、先週に引き続き
ローストポーク。

でも、味付けを少し変えました。

今日は、ハーブソルト豚肉用を使いました。

前回は、ガーリックなどが入った
やんちゃなシーズニングでしたが、
今回は少しおとなしめの味付けです。

先週よりもさらに低温で長い時間ローストしたのですが、
低温でやるとハムみたいになるんですね。
新しい発見です。

料理はいろんな発見があるから楽しいですね。

なにわ淀川花火大会

今日は、なにわ淀川花火大会

今日気づいたのですが、僕の書斎から花火が正面に見えます!

今も、見ながらブログを更新中。

部屋の明かりを消して、
LUCEPLANのデスクライトでかすかな明かりをとり、
BOSE QUIETCOMFORTでJAZZを聞きながら
麦色の液体をグラスに注いで、
ちびりちびりとやりながら花火を見る。

いい雰囲気です。

※麦色の液体とは、麦茶のことです。
 ウイスキーの代替品です。

あるビルのせいで、花火の円の1/4が隠れてしまいますが、
でも、かなりキレイに見えます。

ラッキー!

天神祭の花火は見えなかったけど、
今回は冷房の中で楽しめます。

この花火大会は19回目だそう。
ってことは、僕が14歳の頃から。

一番花火が好きだった小学生時代になかった
花火大会だし、18歳で大阪を出てしまったので、
この大会に参加したことはありません。

だから、家から見えるって発想がありませんでした。
去年も見ることが出来てたんだろうなぁ。
もったいないことをした。

でも、この家に住んでてよかった!

スパゲッテリア マッキー is back!

今日のランチは2週間前の週末にいったばかりの
吹田 南千里 スパゲッテリア マッキー di HAYASHIDAにしました。

当初は、靭公園にある評判のいい羽山料理店
フレンチランチにしようと企んでいたのですが、
最近、ランチをやめたことが家をでる直前に発覚。

急遽、変更しました。

前回のときも書きましたが、
ここはアンチョビのピザが激ウマです。



今まで食べたピザ ベスト3に見事ランクイン。

ちなみに、あと2つは
ボストン留学中に、よく足を運んでいた
ゲイの方がやっているカフェ(僕はゲイではありません)の
隣にできたギリシャ人がやっているピザ屋。

高級本格ピザ屋ではなく、テイクアウトが中心で、
店でも食べて行けるスペースが数席用意されていると行った
どちらかと言うと安っぽい店。
でも、ここのはチーズがたっぷりでうまかった。
アメリカンな分厚い生地ばかり食べていたせいもあってか
イタリアンなクリスピーな生地に
余計に感動したのかもしれません。

この地図の中心peterborough stにありました。

もう一つは、マルセイユの住宅街で偶然前を通りかかって食べた
普通の町のピザ屋といった感じのお店。

ここでも、アンチョビのピザだったと思います。
「さすが美食の国フランス。こんな普通の店でもうまい!」
って思いました。

上記のように、残りの2件は海外のお店。
つまりスパゲッテリア マッキーは、
日本で一番うまい店ということになります。

ちなみに、日本の次点は神戸 北野 のR VALENTINOです。

Sabatiniの4種類のチーズピザ(クワトロフォルマッジオ)もおいしかった。


豚肉とポルチーニ茸のクリームソースのスパゲティ。


麺がツヤツヤです。


生タコの和風スパゲティ。


おいしかったですが、パスタを食べるときは、
和風は避けた方が良い気がしました。

おいしいけど、この味なら焼きそばや焼うどんで
食べた方がおいしい気がするからです。

デザートのプリンもおいしいし、
前回に続き満足できました。
でも、クレジットカードが17時以降しか使えないので、
そこだけなんとかしてほしいですね。

2007年8月3日金曜日

無風から強風

昨日の無風とは打って変わってものすごい強風。
暑さは和らいだので通勤は楽になりました。

ところで、事業にも風が吹いたり吹かなかったりします。
風とは景気やブームなどのことです。
まだ風がビュンビュン吹いてる事業を担当したことはありませんが、
僕が経験した風が吹いていない組織は、儲からないことを
風のせいにしがちです。

風の強弱にかかわらず、やっておけることがあるのですが、
たまに吹く強風の心地よさが忘れられず、
ただただその風を待ち続けます。

そして、いつしか風は吹かなくなり、その組織は破綻します。
そうならないためにも、日頃から(個人的にも)、
逆風の中でも前に進んでいける力をつけておきたいと思います。

2007年8月2日木曜日

蝉 そして無風

今朝の通勤は今までとは違いました。

よりいっそうケタタマシイ蝉の声。

そして、全くの無風。
存在する空気の流れと言えば、暑くなった
アスファルトからの上昇気流くらいです。

遅れ馳せながらの夏本番ですね。

駅に着く頃には、タオル一本が汗でびちゃびちゃ。

でも地下鉄にしてて良かった。
駅がインドアなんでエアコンが効いている。
環状線だったら駅はアウトドア。
電車に乗るまで地獄が続きます。

あと1ヶ月程度続くのでしょうか。

でも、この暑さがないと寂しさを感じるのも事実。

もうすぐ甲子園も始まるし、せっかくの夏を
楽しまないといけませんね。

2007年8月1日水曜日

他人の時間

元インテルCEOのアンディ/グローブは
「社員に会社の備品を盗ませないのと同様に、
同僚の時間を奪ってもなんとも思わないような社員を
のさばらせてはいけない」と言っているそうです。

以前、東北地方にある工場に勤務していたとき、
そこでは、会議が予定通りの時間に始まったことがありませんでした。

誰かが遅れてくる。

事務局は、電話をかけて人を集めるのに必死です。
これほど無駄な作業はありません。

でも、それ以上に失って大きいのが時間ですよね。
遅れてくる人は、他の参加者の時間を確実に奪っています。

「自分の時間がコントロールできない人」は
頑張ってコントロールの仕方を勉強するか、
無駄な時間の消費を「仕方がないこと」だとするか、
その人の自由ですが、せめて、他人の時間だけは
奪わないでほしいものですね。