2007年11月30日金曜日

財産

最近、しみじみと感じていること。

それは、自分より若い人や部下として働いている人たちは
自分の財産だってことです。
先輩や上司なんかよりもずっと大切にすべきだと思います。

日本では、年長者が若者に指導することは
当たり前ですよね。
上司が部下に指導するのも当たり前。
自然な感じで指導できます。

でも、部下が上司に意見したり、若者が年長者に意見するのは
結構勇気がいりますし、ためらってしまいます。

だから、意識していないと、上からの教えは自然と入ってきても
若い人たちからの教えが入ってこない。

年長者だから常に正しいとは限りません。
若者の意見の方が正しいときだってたくさんあります。

だから、いろんな人の意見を聞こうと思うと
上の人よりも年下の人たちを大切にすることが必要で、
積極的にコミュニケーションをとるべきです。

こんなことを思うようになったってことは、
職場で、年長者の部類に入ってきたからでしょうか,,,。
気がつくと、若手じゃなくなってしまっていますね。

こんなことに気がついて、ちょっとショックですが、
現実を受け止め、若者を大切にして行こうと思います。

おやじくさっ。

ガラステーブル プレゼントキャンペーン

2007年11月29日木曜日

写真選び

とある事情で「自分の一番輝いている写真」を選ぶ必要が出てきた。
その写真が、とあるところに公開されてしまうのだが、
これが僕を悩ませる。

年賀状のときもそうだけども、
自分の写真を選ぶのは難しい。

社会人になって10年。
最初の5年間は、年5キロのペースで太り続けた。
入社5年目のときの年賀状に、入社2年目のときの写真を使ったら
会社の人に「詐欺師」と呼ばれた。
今回、そのときの写真を使ったらなんと呼ばれるのだろうか?
ここまで違うとギャグになるだろうか。
それとも、やはり、正直に直近の写真(2重あご)を使用するか?

悩んだ末、正直に先月の写真(2重あご)を使用することに。

そういえば、会社に入るときに提出した写真は
カナダ留学中に向こうで撮った若干ロン毛気味の写真。
まさか、あの写真が、今でも僕の育成簿に使用されているとは
そのときは知る由もなかった。
髪くらい切っとけば良かった。

冷やかしで受けたTBSのアナウンサー試験用の写真は
7,000円もした。高い!

こうやって思い起こすと、いろんな写真があるなぁ。

すべて使い方を間違っている気もするけど・・・。

Apple Store(Japan)

2007年11月28日水曜日

いよいよ計画策定スタート

まだ2007年度は、あと4ヶ月も残っていますが、
我々経理の頭のなかは、2008年度のことで
いっぱいになろうとしています。

今日も、計画策定用のフォーマット作りで
一日を終えました。

早くフォーマットをみんなに配信して、
次の自分の出番までのひとときを
コーヒーでも飲みながら楽しみたいと思います。

次の出番が来てしまったら、
恐らく1月末頃ですが、
地獄のエクセラーに変身です。

そして、間髪入れず、パワーポインターへと
変化しなくてはいけません。

適度に霜降り状態の右腕の筋肉が、
ピクッピクッと痙攣するほどに微妙なマウスさばきが
求められます。

今から筋トレを開始せねば。


ところで、来年の見通しの中身はどうなるのか?

為替レートが円高になってきています。
この円高が続いたら、来年もやはり厳しい年になりそうです。

楽になれるのはいつの日だろう。
そんな日は僕たちにやってくるのだろうか。
あと定年退職まで27年。
(もちろんリストラされなければですが。)
阪神タイガースの優勝も21年待てばやってきました。
だから1年くらいは、そんな年が来るのかもしれません。

バブルエコノミーよ、ウェルカムバック!

Apple Store(Japan)

2007年11月26日月曜日

フェスティバルゲート

地下鉄車内の広告を見ていると
大阪フェスティバルゲートが売りに出されていた。

あんな感じで販売されるんや。

2007年11月25日日曜日

Breakfast at Westin Hotel Osaka

おいしい朝食シリーズ第3弾。

WestinのAmadeusというレストランで。

しかし、店に入るまでは、テンションがあがりませんでした。

駐車場は古く、蛍光灯が点滅しています。
エレベーターホールへの入り口には階段のみでスロープがありません。
ロビーから店への入り口にも階段のみでスロープなし。
今時の高級ホテルにしては配慮が足りませんね。

でも、店の雰囲気はいいです。
明るくて、太陽が入ってきます。
でも、途中で、遮光カーテンが降りて来て、
せっかくの朝日が隠されてしまいました。







さて、肝心の食事ですが、
とにかく種類が多い。
今まで行ったホテルのブッフェでは一番の品数だったと思います。

ただ、マイナスポイントがあと2つ。

一つは、混み過ぎ。
待っている人もいるくらいの混雑ぶりです。
あと思ったんですが、帝国ホテルのブッフェは
大半が外国人客なのですが、彼らは「慣れている」+
「食べたいものが決まっている」ので、食事をとって行くスピードが速い。
でも、日本人は結構何をとろうか迷っています。
なので、余計に混雑している。

そういえば、アメリカに初めて行った時、
サンドイッチを頼もうとして
「no1セット、プリーズ」って日本風に注文したら、
「トマトは?オニオンは?マヨネーズは?・・・」って
いろいろ細かく聞かれて焦った記憶があります。
好き嫌いがはっきりしている。
なので、彼らは決断が早いですね。

もう一つは、オムレツ。

注文したら、「席まで持って行きます」ということだったので
待っていたけど、なかなか持ってこない。
あきらめて、他のものを取りにいっていると、
いない間に持って来ていたのですが、
僕が注文した「ハムチーズオムレツ、ケチャップなし」
ではなく、「トマトチーズオムレツ、ケチャップたっぷり」になっています。
なんで2つも入れ替わるんでしょう。

総合評価は、「まあまあ」です。
種類が多いのは良いですね。

ちなみに、今まで国内で行ったホテル朝食NO1は
新宿のパークハイアットの朝食。
種類は少ないし温かい食事がないのですが、
一つ一つがおいしいし、景色が最高でした。
今日も一日がんばるぞ!って気持ちにさせられます。

海外では、インドネシア ビンタン島の
バニヤンツリービンタンホテルの朝食。
西洋料理だけでなく、ナシゴレンなどのアジア料理も用意されていて、
おいしかったです。
特にここで飲んだオレンジジュースが最高。
過去1番のオレンジジュースでした。

さぁ、今日も一日がながい。
何をしよう?

2007年11月24日土曜日

特製水炊き

今日も家族みんなで夕食。

特製水炊きを作りました。

1.鯛のアラと昆布で出汁をとる。
2.白菜、水菜、鳥モモぶつ切り、豚肉(ロース)、合鴨(ロース)、糸コンニャクを入れて煮れば完成。

白菜も水菜も高級品を使ってみました。

まずは、塩をふりかけて。
おいしい。
鯛の出汁が最高です。
良い香り。

次にポン酢。
やっぱりおいしい。

そんで、石垣島ラー油。
これもうまい。

最後は豆板醤をスープで溶いて。
これもうまい。

でも、結局、オーソドックスな
ポン酢が一番うまかった。

ご飯2杯目は、玉子ご飯を作り、
その上にスープをかけて簡易雑炊にしました。
これが激ウマです。

娘も雑炊をむさぼるように食べていました。

食後は、昨日に続いて梅田へ。
それにしてもすごい人ですね。
なかなか車が前に進みませんでした。

まず、会社で使っているマウスが壊れたので購入。
そして、HEP FIVEのGAPへ。
娘の服を購入です。
それにしても、GAPは暑い。
僕の思考能力はどんどん低下。

店員さんの言われるがままに購入してしまいました。
買いすぎたかなぁ。

いやぁ、それにしても、3連休はいいですねぇ。

今日の朝食 ブランジュリ タケウチ

今朝は、ブランジュリ タケウチでパンを買って、うつぼ公園で食べようと思っていました。
でも、娘が風邪を引いたみたいで、外で食べるのは断念。
買って来て家で食べることに。

土曜日の朝なのに以外と道は混んでるんですね。
10分もあれば行けると思ってたのに、
20分もかかってしまいました。

ここのパンを使っている店では食べたことがありましたが、
自分で買うのは初めて。
パン好きの僕がワクワクです。

店に入ると、すでに人がたくさん。
サンドイッチ系はほとんど売り切れでした。

チョリソーが入った総菜パンです。
チョリソーの歯ごたえが良かった。



天然酵母オリーブのパン。
アンチョビペースト入りのオリーブがまるまる入っていて、
大人な味のパンです。 うまい。



クリームパン。
カスタードクリームが濃くて、良い香りです。



ドライトマトやベーコンにベシャメルソースをかけたパン。
娘が一番気に入っていました。
彼女の味の嗜好は、僕とそっくりです。


リンゴ煮とキャラメルクリーム。
リンゴが分厚くて、おいしい。
生地もさくさくです。


変わった形をしていますが、
中には栗のペーストが。
これも生地がさくさくで、かなりうまい。
奥さんのNO1となりました。



ブルーベリーとクリームチーズが入っています。
これも娘のお気に入り。
ブルーベリーがたっぷりで、ずっしり重いパンです。



全部おいしかった。
外れ知らずです。
しかも、安い。
紹介したパンの他にも2つ買ったのですが、
全部で1700円程度でした。


次は、他のパンにも挑戦です。

バッテリー プレゼントキャンペーン

2007年11月23日金曜日

冬は買物の季節です。

せっかく、早起きして、一日を有効に使える!
って思ったのもつかの間、午後、2時間半も
昼寝をしてしまいました。

貴重な娘と遊ぶ時間を喪失。
ごめん、娘よ。

お詫びに、久しぶりの家族みんなでの夕食。
みんなで食べるとおいしいですね。

僕は、失った時間を取り戻すため、
娘が寝てから、梅田へ買物に行きました。

まずは、e-maに入っているMUSEUM for SHIPSへ。

ここでOrobiancoのPCバッグを購入。
持ち物が少ない日の通勤カバンにしようと思います。

次に阪急百貨店へ。

ここではスーツを購入。
安くカスタムオーダーができるブランドがあったので
そこで注文。
サイズがピッタリにできるのでありがたいです。

でも、悩んだのがウエスト。
最初に履いたサイズがぴったりサイズだったのですが、
「食事をした後はもっとおなかが膨らみますので
2〜3cmのばしましょうか?」と店員さん。
実は、今日、先週のダイエットのおかげで、
僕はここ数年で一番痩せています。

このサイズにしていて、今後も履けるのかどうかが不安でした。

しかし、僕は決断しました。

「このままで良いです。」

男です。
我ながらカッコいい。
これ以上太らないことを決めました。

その後、会社のカードを入れるケースが欲しくて
今使っているGlen Royalの色違いを探したのですが、
「うちでは取り扱っておりません。」とつれない返事。

仕方なく、SHIPSに戻って、色違いを購入しました。
ついでにネクタイを2本。

SHIPSに行くと、ついつい色々買ってしまいます。

そう言えば、2月頃に阪急メンズ館がオープンするみたいなので
そのときまでお小遣いを残しておかないといけません。

楽しみやなぁ。
たくさん買ってしまいそうです。

Apple Store(Japan)

Breakfast at Imperial Hotel

先週は食事制限をしました。

先週末にオシム監督が脳梗塞で倒れたのを聞いて、
今僕が倒れたら、家族にも職場にも迷惑がかかるなあと
とても人ごとではないような気がしたので、
ちょっと痩せてみることに。

その結果、月〜木の4日間で3キロだけ減量しました。

しかし、恐いのがリバウンド。
しかも今週末は3連休。
おいしいものを食べるチャンスが9回もあります。

その9回のチャンスに、まったくおいしいものを食べないと、
逆にストレスで死んでしまうので、朝食を豪華にすることにしました。
朝食なら食べてもそんなにカロリーは高くないし、
その日中に消費できるし。

そこで第1弾。

帝国ホテルに行きました。
家からは、徒歩20分、車だと5分で行けます。
交通の便があまり良くないため、
いつも、そんなに混雑していません。
だから娘と一緒でも行きやすい。

今日は、結婚式が大量に入っているため
混んでいましたが。



ここのフライングトマトの朝食ブッフェで
今週摂取できていなかったたくさんの食材を食べました。

オムレツ、ラタトゥユ、ミラノ風ポテト、ソーセージ、
ベーコン、蟹クリームコロッケ、グラタン、
キウイ、オレンジ、パパイヤ、アプリコット、
サラダ、デニッシュ、ヨーグルト...。

お腹いっぱいです。

このレストランは、朝食時はほとんどが外国人。
海外旅行に来たような雰囲気です。

食後は、大川沿いにちょっと散歩。









そして、大阪城の西の丸庭園に行くことにしました。




ここは、大人200円と有料の公園。
ひろーい敷地に広場と木々があるだけの
シンプルな公園です。
有料かつ午前中のため、めちゃくちゃ空いています。



娘を自由に走らせても、誰にもぶつからないし、
転んでも痛くないし。
大喜びです。

大人達は、来る途中に購入したスタバを飲みながら休息。

この公園は、春になると青々とした芝生が一面に広がり
とても気持ちがいい。




初めてこの公園を知ったのは、小学生の時。
大阪城の天守閣から町を見ていると、
一面芝生の広い公園を発見。
一応都会っ子の僕たちは広い遊び場に飢えていました。

「いっぱい遊べるで。」

友達と一緒に興奮しましたね。
中学生以下は無料なので、よく自転車で通いました。

朝早くから行動したので、まだ、昼を過ぎたところ。
一日が目一杯使えます。
早起きは三文の得ですね。


All About スタイルストア【クリスマス特集2007】

2007年11月22日木曜日

The OC 2nd season

ひっさしぶりにThe OCを借りました。

2nd seasonです。

いいですねぇ、LAで過ごす高校生活。
憧れますね。
もう絶対に経験できないけど。

お金持ちで、毎日快晴で、自由な学校で過ごす高校生活。

僕の高校生活は、お金もなくて、丸刈りで、
毎日授業と野球の練習だけで、バイトもデートもする時間がない生活。

彼女と過ごす時間って言うと、通学時間だけ。
京橋ー天満橋間の1駅だけの通学なので、
1分くらいで駅に着いちゃうんですけどね。

その子と別れてからは、本当に勉強と野球だけ。
あ、うそです。
勉強はほとんどしていません。
野球だけです。
学校で行くスキー合宿にも野球部員だけは
野球優先で参加できなかったし、
かといって、甲子園に出場するようなレベルの学校じゃないし。


あっ、快晴だけはありましたね。
炎天下って行った方が正しい表現かも。

いいなぁ、あんな生活。

で、主役の一人のコーエンになんか親近感を感じます。
彼が抱く感情は、僕が高校生のときに抱いていた感情と
似てるかもしれません。
僕もちょっと屈折した「変なやつ」でした。(今も?)

”普通でいる余裕がない”っていう感じです。

何か慌ただしくて、忙しくて、
余裕がなくて、常に何かを求めていて。
目立ちたくないけど目立ちたい、みたいな。

いかん、自虐モードに入って来た。

普段、あんまりこういうドラマは観ないけど、
でも、このThe OCだけは、観てしまいます。

同感!!

生命保険 立ち上げ日誌のこの記事に同感。

仕事の優先順位として、全くの他人から頼まれて引き受けた仕事が絶対に最優先です。
次に同じ組織内の他のメンバーからの仕事。
そして、最後が自分だけの仕事。

他の人から頼まれた仕事はどんなに些細なことでも
時間の許す限り引き受けるようにしてきました。

時には、「パソコンの立ち上げ方がわからないから教えてほしい」
なんていう、「なぜ経理にその質問?」っていうような
お願いもありましたが、そんなお願いにも応えていくようにしました。

そうすると
1.いろんな人とコミニュケーションがとれます。
 「あいつに頼んだら、なんとかしてくれる」という口コミ効果で
 普段、全く仕事では関わらないような人からも
 電話がかかってきます。
 いろんな人と関わりを持つ方が絶対仕事も楽しいし、
 すごく勉強にもなります。

2.悪い情報がすい上がってきます。
 なにかミスを犯してしまった時、人間は
 ついつい隠してしまいたくなります。
 そして、その隠し事が大きな事故に
 発展するときだってあります。
 早期発見できていれば、手を打つことが
 出来るようなこともあります。
 そんなとき、普段から愛想悪くしている人のところには、
 報告しづらいですよね。
 些細な頼まれごとを引き受けて行くことで、
 そういった情報を入手できます。

 依頼された仕事が100もあるのに、重要情報を入手できるのは
 1しかないかもしれません。
 でも、100引き受けておかないと、1すら入手できません。
 時には、その1がとても重要になることだってあるんです。

3.気分が爽快になる。
 頼まれた仕事を完遂すると
 「ありがとう」と感謝されます。
 とても、気持ちがいいものです。

だから、僕は他人からの仕事を最優先にします。
効果が出るまで時間がかかるかもしれませんが
地道にひたむきに取り組んで行けば、
いつか良いことがあるもんです。

 

2007年11月20日火曜日

新入社員

今、僕の部下に新入社員がいます。

今まで新入社員を直属の部下として預かったことはありませんでした。
どちらかというと、年上の方ばかり。
課内最年少という肩書きを、通算8年程度は掲げていたでしょうか。

彼女は8才も年下の女性。
大学院で会計を勉強してきており、僕が新入社員だったころとは
違って、僕が教えることをスムーズに理解してもらえ、
その点は助かっています。

僕が新人だったときは、上司や先輩が教えてくれる言葉が
普段使っているのと同じ日本語だとは思えませんでした。

ただ、自分が新人だった頃と違いすぎて
彼女がどんな思いを抱いているのかがわからない。

昔の職場の向かいの課で、新入社員と当時30代半ばの先輩社員が
本気でケンカしているのを見ましたが、
(ちょっと大人げないケンカ)
今になって、ちょっと、その先輩社員の気持ちがわかる気がします。

別にケンカしたい訳じゃないのですが、
どう教えたら良いのか?
どのくらいの距離感を保てば良いのか?
がわかりません。

おそらく、その先輩も、自分の理解を超える行動を
新人君がとるので、対処法がわからずに、ケンカして
しまったんだと思います。

うちの新入社員は「自分はミスが多い」としょげています。
僕にとっては、新入社員がおこすミスなんて言うのは、
想定の範囲内なので、全く気にしていません。

むしろ、どんどん、僕に無断ででも良いので、
好き勝手に行動してもらって、今のうちに、失敗を
たくさん繰り返してほしいと思っているくらいです。

でも、彼女にとってはミスというのは、
”気にしてしまうもの”なのかもしれません。
だから、ミスを後悔する気持ちを
「気にするな」と軽んじるのも、良くないのかもしれません。

あるいは、「私のことは放っておいてくれ」
と思っているかもしれません。

業務の指導者としての立場(公)と
人生の先輩としての立場(私)。

どちらにどれくらい介入して行くのが良いのか?

これらのバランスが難しいですね。

11/19の日記

朝から明日の会議資料の準備。

経理のトップが変わったため、
資料を2つほど新規作成する必要がある。
ので、試行錯誤しながら、フォーマットの検討。

転記が多い資料となっているので、
他のシートとのリンクをどこまでさせて行くか?
が作業におけるポイント。

それと同時に、社長などが見やすい資料にもしないといけない。

現在使用している他の会議資料は、字が小さい。
高齢者割合の高い経営幹部層は、これらの小さい字で書かれた
資料をどこまで活用しているのだろうか?
誰かの自己満足の資料に終わっていないだろうか?

トップが変わる時というのは、過去の慣習を変える
チャンスでもあるので、積極的に提案をして行きたいと思う。

午後は、本社の人との打ち合わせ。
本社の中で、経理と経営企画部門でそれぞれ把握している数字が
合わないらしい。
その原因を探るために、我々のもとを訪問。

原因は判明した。

で、今後、どうやって整合性をとって行くかが問題。

部門が違うと、数字の使用目的が違うので、
整合性をとるのは無理がある面もあるが、
経営幹部からすると、両者で数字が異なっているのが
気に食わないらしい。
まぁ、その気持ちも分かる。

この件は今後の継続課題となったが、
今回の打ち合わせで、別のことがわかった。

我々が別に作成している資料があるのだが、
その資料が存在するために、間違いの原因になっているということ。
この資料が存在していなければ、間違えることはなかったそう。
でも、この資料は本社に言われて作成している資料。

なので、この資料の廃止を本社に要請した。

我々が作成している資料には、まだまだ無駄が隠されている。
こういう機会を利用して、このような無駄を積極的に排除し、
もっと前向きなことに時間を割いていかないと、
いくら時間があっても足りない。

組織が巨大になると、官僚的になり、無駄がはびこる。
誰もがそれに気がついている。
でも、その流れにそのまま乗ってしまう。
そして、その愚痴を酒のつまみにするようになっていく。

なんとかしないといけない。

2007年11月18日日曜日

結局、うなぎ

午後から高槻に行く用事があったので、
一人で乗換駅の天六でランチをとることにしました。

中華や寿司など、いろいろ迷った挙げ句、
当初から食べたかったうなぎ屋へ。

中に入ろうと思いふと見上げると
「魚伊」と書いてあります。

いつも行ってる店と一緒やん。
折角の天六にもかかわらず、守りにはいったことを若干後悔しつつ、
いつもの本店ではないから、と言い聞かせメニューを。

ちなみに、1階はカウンターのみ5席だけで、
2人以上の時は2階へあがるみたいです。
カウンターはちょっとだけおしゃれになっていました。
鰻屋っぽくない感じ。

で、結局、いつも通りの鰻丼特上を。
注文後に薄造りという文字が。
追加で注文してみました。

でてきたのは刺身ではなく、白焼きを薄くスライスしたもの。
それに本わさびをのせて、醤油につけてたべます。
あっさりしていておいしい。

昔、鰻屋では、死んだ祖父がいつも白焼きを食べており、
「ぜったい蒲焼きの方がおいしいのに」と幼心に思っていましたが、
この年になって、祖父の気持ちがわかるようになったみたいです。
祖父は、その後にセイロ蒸しを食べていました。

次回は同じ注文をしてみようと思います。

うなぎのあとは、珈琲専門店で珈琲を飲みながら電車の時間調整。
スタバにはよく行ってますが、いわゆる喫茶店は久しぶり。

懐かしい昭和な時間の流れを感じました。

2007年11月17日土曜日

和洋折衷パスタはチョベリグ

和洋折衷パスタが作りたくなり
新メニューにチャレンジしました。

ちょっと作りすぎたので余ってしまいましたが...。

1.直火であぶった鯛のアラと昆布で出汁をとる。
2.オリーブオイルでニンニクを炒め香りを出し、
 ベーコンの細切りをかりかりになるまで炒め
 さらに、みじん切りのネギも入れて、香りを出す。
3.アボカドをサイコロ状にカットして、一緒に炒める。
4.ネギがこげる前に、出汁を入れて、乳化させる。
パスタを少し多めの塩と昆布を入れた湯でゆでる。
5.少し固めの状態で鍋からオイルの入ったフライパンへ移し
 鯛の出汁を注いで、麺にしみ込ませる。
6.サイコロ状に切ったヨコワに鯛の出汁と醤油をかけて
 表面だけ火を通し、パスタと和えれば完成。
*ヨコワは半額で売っていたので購入しただけです。
 マグロでも鰹でも良いと思います。

*チョベリグとは「超 very good」の略で、
「最高(サイコー)」という意味で使われる感嘆詞である。
「超」と「ベリー」の両方が付く言葉だが、
よほど良いことがあったときのみ使う言葉かというと、
そういうわけではない。1996年には対語『チョベリバ』と
セットで流行語大賞トップテンに入賞している。
なお、最初にチョベリグを言い出した人物がわからないため
受賞者はなく、該当者が名乗り出るのを待ったままの状態に
なっている。
また、チョベリグは現在、ほとんど使われない死語になっている。
(日本語俗語辞書より引用)

ついでにこの言葉を使っていた"コギャル"の解説。

*コギャルとは1990年代にみられたミニスカートに
ルーズソックス、ガングロに茶髪といった奇抜な格好の
女子高生のことである。
コギャルは本来、高校生ギャルを略したものだが、
次第に「子ギャル」という認識(ギャルデビューする前の子)で
使われるようになる。コギャルが登場した頃はその奇抜な
ファッションや言葉使いが流行の先端として取り上げられた。
後にマスコミからモラルの低さや援助交際といった問題が
取り沙汰されるようになり、コギャルという言葉とともに
その存在も影を潜める。
(日本語俗語辞書より引用)

突然、チョベリグって言葉が頭に浮かび
使いたくなってしまいました。


All About スタイルストア【クリスマス特集2007】

sud PONTE VECCHIO AND BASEBALL



sud PONTE VECCHIOでランチをとりました。
予約して行ったので、開店後、すぐに席に案内されました。

奥さんはピザランチ。
僕はPRANZOというコースを。

まずは前菜。
フォアグラ、豚、鴨肉を使ったパテです。

大好きなピスタチオも入ってて、香ばしさをだしています。
パテの下に敷いてあった梨もおいしい。
フォアグラと梨って合いますよね。


Le BOISのパテの方が、僕の好みではありますが、これはこれで上品な味。

奥さんの注文したマルゲリータです。

モッツァレラチーズがおいしい。
チーズ、トマト、バジルだけのシンプルなものですが、おいしいです。

僕のパスタ。
タリアテッレ 猪肉と栗とキノコのラグーソース

もう秋も終わりに近づいていますが、
でもなお、秋っぽいメニューをチョイス。
(服装は夏っぽいのですが。)

猪肉はうまい。
脂がさらっとしています。
イベリコ豚の脂のよう。

うずらとフォアグラのパイ包みです。


パイを開けると、中からトリュフの香りが。



うずらの肉も弾力があり、かなりおいしいですね。
今日の一番です。

デザートは、柿と何かのアイスのサラダ仕立て


写真はありませんが、フォカッチャもめちゃくちゃおいしかったです。
今まで食べたフォカッチャの中でNO1。

満足です。

その後、京セラドームで社会人野球をやっていたので、
難波まで来たついでに見に行きました。

腹ぺこ虎家は、結構、野球ファン。
僕は大学まで野球をやっていましたし、
奥さんも高校大学と野球部マネージャー。
プロ野球は、阪神ファンと中日ファンということで
近年、一緒に試合を見ることは難しくなってきているのですが、
アマチュアの試合は気軽に観ることが出来ます。

久しぶりのアマチュア野球だったのですが、
応援合戦がなつかしい。
応援団のエールの交換や、チアリーダー達のかけ声、
応援団長のしゃべりの間に入れる「そうだー」という合いの手。

大学時代は、よくアメフト部と我らが野球部で応援団の取り合いをしていました。
両部の試合の日が重なると、だいたい応援団は、
カレッジスポーツであるアメフト部の応援を選択します。
そっちの方が華やかですからね。
でも、応援団の練習場所は、野球部のすぐ隣。
そこで、僕たち野球部部員がは応援団長に文句文句。
僕たちはいつもすねていました。
ちょうどJリーグもスタートし、野球人気が陰って来ていた時代。
アメフト、サッカーに人気を奪われ、寂しい野球生活だったのを思い出します。
そういえば、部員やマネージャー集めにも苦労していました。

プロとは違い、試合がスピーディでいいですね。
木製バットにもなっているし、昔の金属バット時代と違って、
”ちゃんとした野球”になっていました。

途中で娘がぐずり始めたので、途中で退散。
でも、久しぶりのアマチュア野球を楽しめました。

船場吉兆

うちは日経新聞と朝日新聞を購読しています。

先週、朝日新聞の1面はずっと船場吉兆の問題。
確かに重大な事件なのかもしれないけれど、
天下の朝日新聞のずっと1面を飾るようなニュースでしょうか。

なんか個人的な恨みでもあるようにしか思えない。

最近(昔から?)の朝日新聞の報道は、ある特定の企業に集中砲火を浴びせて、
身内で喜んでいるだけのようにも思える。

もうちょっと幅広い報道ができないものか。

ちょっとゴシップ紙化してない?

2007年11月16日金曜日

同窓会

金曜日は、朝から本社で研修。
日常やっている内容に関することが主だったので、
ちょっと退屈な時間もあったが、
日常の実務を体系的に整理する意味で役に立った。

終了後、同じ研修に参加していた同期と
久しぶりにコーヒーを。
本当は、焼肉でも食べたかったのだけど、
このあとの予定があったので。

このあとの予定って言うのは同窓会。

「同じ大学の出身者で同じ会社で経理として
働いている人」というかなり限定された人たちだけの同窓会。
でも、この人たちだけで、社内に68人もいるらしい。
地方や海外に勤務している人たちもいるので、
今回は、68人中30人弱が参加。

横浜時代の上司も上記条件に該当するのだが、
今回は残念ながら不参加。
久しぶりに話をしたかったんですけどね。

同期入社のA君も不参加。

う〜ん、誰も話せる人がいないかも、、、。

そう思いつつ周りを見渡すと結構知っている人が。

4人の幹事のうち、3人知っているし、
同じ職場から参加している3人はもちろん、
税務業務でお世話になっている人や
先週の鬼の研修で講師をされていた人が3人もいたりと
同じ大学のOBだとは知らずにつき合っていた方々と
いろいろ話が出来ました。

この会は、別に学閥を作るのを目的としている訳ではないのですが、
この会があることで、今後の仕事がスムーズに行くのは確かなこと。

特に、本社機能に関しては、3人に1人くらいの確率で
この会のメンバーが潜んでいるらしく、本社とのやり取りが多い今の仕事には
かなり役立ちそうです。

こういった会は大事ですね。
あまり大規模飲み会は得意ではないのですが、
頑張って積極的に参加して行きたいと思います。

2007年11月15日木曜日

今日という日

今までこのブログには、イベント的なことを中心に書いて来たけど、
書くネタがそんなに多くないのと、仕事ネタについてはそんなに
詳しく書けないので、もっと些細なこと/感情についても書いてみようと思う。

より「日記」というものに近づく感じにしてみよう。

で、今日。

朝から職場の席替え。

職場で一番えらい人の人事異動があったために、
僕たちのチームの場所も少し動くことになった。

で、これが結構大変。
経費削減で専門業者を呼べないので、
机の移動からpcの配線まで自分たちで。

2時間くらいで終わるだろうと思っていたけど、
結局、午前中はこれだけで終わってしまった。

うちの職場は全館暖房。
そのため、人とPCの多い経理の職場はとても暑い。
Tシャツに着替えて作業したのに汗だく。

また、ちょっと張り切ってしまったため
腕はパンパンになり、老化の進行を認識せざるを得なかった。

午後は出張。

とある会議に参加したのだが、内容としては、
本社が行政をして行く上では必要なことだけども、
僕たちにとっては、結構どうでも良い内容が多く含まれていた。
この会議に、多くの本社スタッフと各事業の担当者が集結している。

この費用、かなり無駄じゃない?

重要なことかもしれないけども、利益を増やすような内容ではないので、
もっと参加人員を減らすとか、テレビ会議にするとかして、
コスト削減を考えられないものだろうか?
本社は本当にコスト意識が低い。

夜、録画していた前回の情熱大陸「小栗旬(前半)」を観た。

なかなか格好良いじゃないか。
悔しいから、腹筋をすることにした。

そんな一日。

2007年11月14日水曜日

シンガポールからの来客

先週の研修が終わり、通常の仕事が再開しました。

でも、まだ戻りきれません。

シンガポールにある子会社の責任者が同じ研修を受けており、
うちの職場で月曜火曜と研修をしていたからです。

僕がその研修をコーディネートしたのですが、
いい機会なので、将来英語が必要になる若手を
中心に講師を選抜しました。

みんな苦労しながらも、工夫してなんとか講義を終えたみたいです。
良い経験になったと思います。
英語の必要性を感じて、もっと勉強して
もらえたらうれしいです。

業務終了後は、駅近くの居酒屋で懇親会。

よく飲むわ、よくしゃべるわ、でした。
日本酒を一人でガバガバ飲んでいました。
でも、まったく酔わない。
恐るべし体です。

そんな彼も、今日、シンガポールへ飛び立って行きました。

本当は今月末に監査で僕がシンガポールに行く
可能性があったのですが、別の用事があるので
断念せざるを得ませんでした。

残念。

彼も「毎晩おいしい店に連れて行ってやる」と
張り切っていたのですが、行けなくなって残念そうでした。

またの機会に会えることを楽しみにしています。

2007年11月11日日曜日

気持ちも晴れ晴れ

長い間の懸案事項だった研修が無事に終了し、気分がとても晴れ晴れしています。

今まで、研修の準備のためにできなかったことに、ようやく時間を割くことが出来ます。

さて、何をしよう?

まずは、結婚記念日イベント。
今週末が記念日なのですが、まだ何も準備できていません。

娘がいるので、やれることは限られているのですが、
出来る限り非日常なことをやりたい。

奥さんの希望は、Billboard live(旧Bulenote)でライブを聞きながら、
食事とお酒を楽しむこと。
いつのまにかBluenoteはつぶれていたんですね。
ここのフロアマネージャーと留学時代クラスメイト
だったのですが、今はどうしているんだろう?

でも、娘がいるので、ちょっと厳しいかもしれません。
親達の協力(子守り)が得られれば、実現可能かもしれませんが。

とりあえず、今週末は、僕も娘も大好きなイタリアンを食べようと思います。
以前行って良かった淡路島のglobe garden NANOに行くか、なかなか予約がとれないポンテベッキオのどちらかにしようと思っています。天気がよかったら、淡路島で太陽を浴びながらのイタリアンが気持ち良いですね。

あと、ボーナスで買うものを決めないといけません。
欲しい者は山ほどあるので、厳選して行かないと。

今欲しいものは、
 今使用しているDIGAの調子が悪いので、HDレコーダー
 (出来ればblu-ray)
 パソコン用のスピーカー(Boseのやつ)
 Macのワイヤレスキーボード
 3番ウッド(Nike)
 携帯電話
 服
 靴
 靴磨きセット
 鞄
 文房具(万年筆とか)
 小物...

全部買うとお小遣いがなくなって、ゴルフができなくなってしまうのでバランスを考えないといけません。

奥さんは、ミシン/ホームベーカリー/携帯電話が欲しいそうですが、これらは家計で全部買うつもりです。
奥さんの携帯はかなり古い機種で、買い替えてあげないと不憫なので。

他にも、ゴルフの練習も必要だし、見れていないDVDも見ないといけないし、久しくやっていない料理もしたいし...。

忙しい忙しい。

研修 番外編

土曜日は研修メンバーを連れての京都観光。

結構、移動や乗り換えが大変なので、時間通りにスケジュールを進めないと大幅に遅れてしまいます。

集合時間。
みんなちゃんと集まるだろうか?

でも、なんとか想定内の遅れの範囲内に収まりました。

そして、バスに乗せます。
お金の払い方が難しい。

220円なのですが、両替とお金を払い口が違っている
古いタイプの機械。
みんな千円を両替機にいれて、それで支払いが済んだと思って、
そのまま支払わずに降りようとします。
その都度、僕が説明。
バスは降りるところが狭いので、
ぴったり横についてあげることができません。
降りるのは結構大変でした。

そんなこんなで、まずは金閣寺へ。
実は、僕も人生初金閣寺です。



銀閣寺の方に行こうか迷ったのですが、
(銀閣寺も見たことがありません。)
過去に行った人の話を聞くと、
金閣寺は喜ばれるけども、銀閣寺は「ただの古い建物」ってくらいにしか認識されない。
とのこと。

「わびさび」ってやつは、理解されにくいみたいです。










河原町にいったん戻って、ランチの為に解散。
僕のグループはお好み焼きを食べました。
反応はまずまず?
一応、全部平らげてくれたので、良かったのではないでしょうか。

ランチの後は、ショッピング組と清水寺組に分かれて行動。

歩いて行くことにしたのですが、かなりみんなへばっていました。
(なので帰りはタクシーを使いました。)



でも、行く途中、みんな写真を撮りまくり。



日本人の若い女性が着物を着て歩いていたのですが
「彼女達の写真をとっても良いか?」と聞かれたので
「写真をとっても良いですか?」と普通の人に聞くはめに。
まるでアイドルの写真撮影会のように、5台のカメラで取りまくります。
外国人じゃなかったら、変に思われていたかも。

しばらく歩くと、また2人の着物を着た若い女性が。
「They are prettier!!!」(彼女達の方がかわいいじゃん)
という最初の人たちには失礼な暴言を吐きながら
また写真撮影をお願いします。
今度はカメラが8台。
「かわいい」女性というのは世界共通基準なんでしょうか?



なんとか清水寺に到着。
清水寺のスケールの大きさに喜んでいました。

そして、宿泊施設へ帰ります。
僕はこの日は宿泊せずに家に帰るため、
ここでみんなとお別れ。

戦友と分かれるみたいで、みんなちょっと寂しい感じでした。

僕と一緒に、今日でお別れの3人でバスに乗ります。
そして、残留組の方にバイバーイと大きく手を振ったのですが、
みんな、その日の夕食をどうするかという議論で盛り上がっており、
僕たちには誰も気づいてくれません。

そんなもんか・・・。

まぁ、苦しかった今回の研修も、これで本当に終了。
日常の生活に戻ります。

やっぱり寂しいですね。
しばらく日常の仕事に戻れないかもしれません。
それくらいエキサイティングな研修でした。

まぁ、時間が解決するでしょうけどね。


サウンドドックポータブル

2007年11月9日金曜日

研修最終日

今朝も5時におきて、午前中のプレゼンの準備。

この1週間、就寝は1時半、起床は5時、
3度の飯以外はずっと英語で研修、
というハードスケジュールでしたが、
そのおかげで、最後のプレゼンもうまくいき
研修の最高責任者から、
「今までの研修生の中で一番質が高かった。私もうれしい。」
との言葉をいただきました。

最後にcertificationをいただいて、研修は終了。
しんどかった日々が終わって、ほっとしたような、さびしいような。
あっという間の1週間でした。

しんどかったけど、嫌になることは一度もなかったなぁ。
他の研修生もいい人ばかりで、楽しい日々でした。

最後のfarewell partyでは、それぞれの国のメンバーが
各国の歌を歌って盛り上がりました。
日本人はスキヤキソングとなぜか社歌。
フランス人が独りしかいなかったので
彼と一緒に「♪オ~シャンゼリゼ~♪」も歌いました。
歌詞はごまかしたけど。


明日は、日本人2人で20人を連れて京都観光です。
諸事情により、金閣寺と清水寺という
しんどいコースを選択することになりました。

いっぱい歩きます。
やせるはずです。

最後の力を振り絞ってツアーガイドに徹します。

研修4日目

今日は一番しんどい授業がある日。
グループで3種類のプレゼンをしなければいけません。

昨日も夜遅くまで準備しましたが、
終了しなかったので、今朝も6:30からプレゼンの準備。

午前中は、もともとその準備のための時間だったので、
昼食もとらずに、開始時間である13時ぎりぎりまで準備をしました。
20分のプレゼンと30分のQ&Aを3回連続でこなし、
今日の授業は終了。

残念ながら優勝は逃してしまいましたが、
充実感は残りました。

でも、まだ終わりではありません。
明日も、朝から別の内容のプレゼン。

結局、今日も24:30までかかって、ようやく準備終了。
プレゼン内容をすべて理解しているのが僕しかいなかったので
僕がプレゼンをすることに。

はぁ。

明日のプレゼンは、9時から始まるので、
また5:30に起きて、発表用の文章を考えないといけません。
もちろん英語で・・・。

はぁ。

でも、それが終われば、午後の授業はお遊びみたいなもの。

終わったら終わったでさびしいんだろうなぁ。

2007年11月8日木曜日

研修3日目

今日は個人プレゼンの日。

若干準備不足だったので、ぼろがでないかどきどきしながらやりました。

勢いを借りて、なんとかぼろを隠せたみたいで、
最後には、講師の人から、
「シンプルなプレゼンでわかりやすい。主張したいことが理解しやすかった。みんなも見習うように。」というありがたい言葉をもらい、準備不足によるシンプルなプレゼンが功を奏した様子。

今日は、同じグループにいるドイツ人女性の誕生日。
誕生日を母国で過ごすことができないことを、かなり真剣に悲しんでいたので、リーダーの提案で、内緒で研修所を抜け出し、ケーキを買いに行って来ました。

かなり喜んで貰えたので、良かったです。

で、肝心の夕食後のディスカッションは、
最長記録、24:30までかかりました。

まだ終わっていないので、明日の朝6:30に集合して、
続きをやる予定です。

明日と明後日は、これまで一番時間を費やしてきたグループプレゼンの日。
いいプレゼンになるといいのですが・・・。
この期に及んでは、自分たちのやってきたことを信じるしかないですね。


そういえば、終了間際にいやなお願いをされました。

土曜日にチームメンバーを観光に連れて行くのですが、
なんと一人の日本人が逃げ出した、
のではなく、用事があって参加できないらしく、
二人の日本人で20人の研修生全員を案内することになってしまいました。

多すぎやで・・・。

旅行会社の添乗員みたい・・・。

こんなに大勢の人数で同時に
ご飯食べれるところなんてないよなぁ・・・。

新たな重荷がのしかかってきました。

2007年11月6日火曜日

研修2日目

今日はディベートの日。

午前中、ディベート内容に関係する講義を受けて
11時ごろから準備開始。

肯定側で一つ、否定側で一つ、
ディベートを行います。

僕たちのチームは、
タイ人二人、インドネシア人一人、
アメリカ在住の日本人と僕の5人。

優勝候補は、アメリカ人2人、イギリス人、シンガポール人、ドイツ人のチーム。
彼らはみんな英語が大得意(当たり前か)。
ずるい!
メンバー選びが偏ってない?


さて、テーマはすべて、明らかに肯定されるべき内容になっているので
肯定側の準備は、まだましなのですが、否定側が大変。
かなり言いがかりをつける感じになります。

インドネシア人の英語が聞き取りづらく、
かつ早口で長く話すので、
準備作業に、みんなもかなり疲れた様子。

まぁ、なんとか準備も終わり、
誰が発表をするのかを決めなければなりません。

どうやって決めよう?
最初、じゃんけんを提案しました。

じゃんけんがグローバルスタンダードのようで
タイ人は、「知ってる!」と賛同。
でも、別の日本人が「あみだくじにしよう!」
と言い出したので、そうすることに。
でも、さすがにあみだくじは日本以外誰も知りません。

教えるところから始まります。

でも、あみだくじはうけました。
みんな大喜び。
国に持ち帰ると言っています。
国際文化交流第1弾です。
タイでブームになったらどうしよう?
大儲けできるかも?

で、そのあみだくじの結果、
なんと僕が否定側テーマのときの
プレゼンターに。

えーーーー。

一番嫌な役やん。
なんて運の悪い。

結局、この会社での勤務年数については、
僕が一番長かったので、
ディベート中のQ&Aなんかも
ほとんど僕が答えるはめに。
一番年下なのに・・・。


で、全部で4試合あったのですが、
僕たちも含め、最初の3試合はすべて肯定側が勝利しています。

なかばやけくそ(逆に気は楽かも)でプレゼンすると、
なんと We are the winner!!
否定側としての初勝利です。

僕たちは2連勝!

これはかなり嬉しかったです。

その後は、昨日に引き続き、明後日実施されるグループプレゼンテーションのためのグループディスカッション。

23時過ぎに終了しました。

明日は、個人の発表があります。
準備不足の僕は、明日の朝に自主練習をするつもり。
なので、今日と同じく5時起床です。

明日の個人発表が終われば、気分的には楽になります。

まだ半分しか終了していませんが
せっかくの機会なんで、持てる力を惜しみなく出し切って
充実した研修にしないといけませんね。

がんばろっと。

2007年11月5日月曜日

研修初日

研修初日が終了しました。

午前中は、偉い人の講話。
最初は英語で話していましたが、
途中から日本語になったので、
同時通訳がつきました。
イヤホンを耳につけて講話を聴きます。
初体験です。
国連の会議に参加しているようです。
左耳で英語を、右耳で日本語を聞いて、
通訳の仕事ぶりをチェック(勉強)しました。

この技はかなり疲れた。

午後は、見学が中心。
そして、ウェルカムパーティ。

ここまではまだ良かったのですが、
このパーティが終了してから
会議室に場所を移して、ディスカッションが始まります。


パワーポイントをプロジェクターで移しながら、みんなで一つのプレゼン資料を作り上げます。
僕が一番作業がはやかったので、ここでもパワーポインターに選出されてしまいました。
議論と作業の同時進行です。
英語のプレゼン資料作成は慣れていないのに・・・。

23:30。
ようやく終了。

めっちゃ疲れた。

明日も5:30に起床して、明日の夜のためのパワーポイント資料を作成します。
そのあとはディベートが続く・・・。

しんどいなぁ。

2007年11月4日日曜日

やばい!疲れた!

研修レポートですが、ドイツ人とも無事に会うことができました。

ドイツ人は2人の予定だったのですが、なぜか3人に。
しかもめちゃくちゃでかい!
車に乗れないかも・・・。

でも、タイ人が勝手に外出したらしく、
一人減ったので、なんとか乗車。

日本食レストランへ。

ドイツ人男子2人はビールだけでした。
ドイツ人女性はチキンを、シンガポール人は
刺身を食べました。

ドイツ人は英語が得意。

ドイツ語と英語は似てますからね。

だから、かなり速いスピードでしゃべります。
でも、ドイツ訛りがある。
シンガポール人もシングリッシュをかなりのスピードで話します。

しんどい・・・。

聞き取るのに、かなり疲れました。

しゃべるのは自分のペースなんで
いいのですが、聞き取りは疲れますね。

先が思いやられます。

早速トラブル発生

今日からの研修。

早速トラブル発生。

研修所への運転中、携帯電話が。

シンガポール人からです。
「空港に着いたけど、待ち合わせをしているドイツ人と会えない!」

飛行機が遅れたらしいのですが、その飛行機の乗客がすべて出て行ったはずなのに
あえないみたい。

「とりあえず研修所には一人で行くよ。」

1時間遅れで、空港を出発しました。

ドイツ人はどこに行ったんだろう?

無事研修所に到着できるだろうか?

心配です。

いよいよ始まります。

あと数時間で研修が始まります。

今回の研修は、グローバルアカウンティングマネジメント研修というもの。
世界中にある拠点から経理の責任者クラスが日本に集まって
、1週間研修所に缶詰で議論などをします。
そして、最終日の土曜日は、日本人がガイドとなり観光に連れて行きます。
始まったら、次の土曜日の夜まで英語漬け。
しんどい研修です。

メンバーは全部で20人。
そのうち日本人は3人です。
20人を4つのグループに分けて、研修は行われます。
そのメンバーで最終日の観光も。

うちのグループは、僕/シンガポール人/イギリス人/ドイツ人/
タイ人の5人。

シンガポール人の彼は、敬虔な仏教徒らしく、牛肉を食べることが許されていません。
(僕も仏教徒の焼肉大好きっ子ですが。。。)

ドイツ人の彼女は、生の魚はダメ、bloodyなものは肉でも魚でもダメ。
ベジタリアンフードが大好き!

タイ人の彼女は、観光でショッピングセンターに行きたい!
イギリス人の彼は、日本のお寺が観たい!

みんな文化も宗教も好みもバラバラ。
どこに連れて行こう?
何を食べさせよう?

精進料理?
豆腐?

場所は京都?
渋めのお寺がお好み?
金閣寺のような派手なやつがよろしいでしょうか?

それぞれの国の物価/金銭感覚も違うので、
イギリス人とタイ人を一緒に満足させるのは
かなり難しいかも。

どうしよう?

まず決断すべきは、今日のランチ。

近くに住んでいる後輩に紹介してもらった店と
奥さん提案の店を準備しています。
彼らはどれを選ぶだろう?
クレジットカードが使えないと厳しいかも。

あと数時間後にご対面です。

どんな人たちなんだろう?

ドキドキです。

1年振りの英語での会話もドキドキです。

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