2007年8月18日土曜日

うずら屋

うずら屋へ行ってきました。

実家から歩いて5分。

小学校の同級生、平田君の家の横を抜け、
栗田君の家の並びにある小さな掘建て小屋。
1階はカウンターで5席ほど。
ロフトへあがるようなはしごを上ると、
2階があり、5人用ちゃぶ台と3人用ちゃぶ台が
置いてあります。

食いも食ったり。
お腹いっぱいです。
♪夏バテなんて気にしないわ♪
って感じです。

あまりにおいしそうなため、すぐに食べてしまったので
写真は撮れませんでした。

僕の両親、奥さん、娘、僕の4.5人でこんなに注文しました

・突き出しのキャベツ
  浸けて食べる味噌がめちゃくちゃうまい。

・比内地鶏の刺身盛り合わせ
 (肝、白肝、心臓、ささみ、砂ズリ、首の脂)
・ほろほろ鳥の刺身盛り合わせ
 (肝、心臓、ささみ、砂ズリ)
 
  甘ーいお肉です。首の脂が特に甘い。
  ゴマ油で食べる肝も最高。
  全く臭みがありません。 
  ズリも食感がたまらない。

・フランス産うずらのモモ焼き
  すごいジューシー。

・フランスシャロン産鴨胸肉
  少し骨が付いています。
  マスタードか岩塩をつけていただきます。
  アルコールが飲めないくせに
  生意気にも赤ワインと一緒に食しました。
  やっぱり鴨には赤ワインですね。
  グラスワイン500円とお値段も超リーズナブル。
  しかも、おいしいワインでした。

・鳥皮の塩焼き
  やっぱり焼き鳥屋では外せないメニュー。
  カリッとジューシーという矛盾を見事に解決してくれています。
  大阪の食べ物は、たこ焼きにしても、食パンにしても
  焼肉にしても、カリッとジューシーというのが重要ですね。


・テール(ポン尻)の塩焼き
  脂がおいしい。食感も最高。  

・つくね(おいしいので2回オーダーしました。)
  これも外がカリッ、中はふわっとジューシー。
  娘の今日一番のお気に入り。
  めちゃ食いしていました。
  普段食べる離乳食に入っているお肉は
  全然食べない娘。吐き出してしまいます。
  この肉食の親の元でベジタリアン?っと思わせるほど
  肉を食いません。

  でも、このつくねや、三重のひい婆ちゃんのところで
  いただいた松阪牛には食いらいつきます。
  なかなか良い味覚してますなぁ。
  将来有望(怖い)です。

・鳥スープ
  娘用に薄味にしてもらいました。
  これにも食らいつく娘。
  繊細な味もわかるんやね。

・肝焼き(奥さんが肝好きなので2回オーダー)
  ふっくらした肝。
  これもやっぱりジューシーです。
  ほんと焼き加減が絶妙ですね。
  
・イベリコ豚のスペアリブ
  脂が甘ーーーーい!
  マスタードをつけて食べると
  酸味と甘さが絶妙にマッチして最高でした。

・ソリレス
  珍しい部位。
  Sot-l'y-laisseと綴るフランス語で、直訳すると
  「お馬鹿さんは残す」という意味だそうで、
  腿の付根の骨のくぼみに付いている丸い肉とのこと。
  おもしろい食感でおいしい!

  
・生つくね
  ささみのボール。ゆずの風味が効いていて 
  さっぱりいただけます。

・白子
  プリッとふわっと。
  弾け飛びます。

・空豆
  娘用に注文。
  香ばしくて、もちろん大人にもおいしい。

・焼きトマト
  めちゃ甘ーーーーい。
  もっと食べたかった。

・ざる豆腐
  この豆腐も甘い。
  娘が豆腐好きなので、注文しましたが、
  やはりバクバク食いつきます。

・焼き鳥丼
  〆はやっぱりどんぶり。
 
はぁ、うまかった。
左手には娘を抱えて、右手一本で
自分も食べつつ娘にも食べさせていたので、
最後は右肩が痛くなりました。
そんな理由でオーダーストップ。
右肩さえ痛くなければ、まだまだ食べることが出来ます。

上記を食べて、生ビールを全部で7杯
グラスワイン1杯、ウーロン茶1杯を飲んで、
合計17500円。

高級食材を惜しげもなく食しているのに
この価格。
都島中通ならではの価格です。
(ちなみに、店は都島中通3丁目、実家は都島中通2丁目です。)

確か、ここのオーナーシェフは33歳の女性らしいけど、
もしかして、僕と同級生?
次の時にでも聞いてみようと思います。

写真については、僕がこの店の存在を知った
自堕落的 大阪食べ・飲み歩記というブログやMのランチ毎日快晴時折曇天でご覧ください。


背ギモ、フォアグラ、イベリコ豚のパンチェッタ、
白金豚ソーセージ、フランス産鳩、オーストラリア産子羊などを
満腹のため注文できませんでした。
とても残念。

次の機会に挑戦したいと思います。

珍しくお酒を多めに飲んだので、僕はふらふら。
実家までなんとか歩いてたどり着き
お茶を大量に飲んで、タクシーに乗って、
家路につきました。

このブログを書いていると、
また食べたくなってきた・・・。

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