2007年11月20日火曜日

11/19の日記

朝から明日の会議資料の準備。

経理のトップが変わったため、
資料を2つほど新規作成する必要がある。
ので、試行錯誤しながら、フォーマットの検討。

転記が多い資料となっているので、
他のシートとのリンクをどこまでさせて行くか?
が作業におけるポイント。

それと同時に、社長などが見やすい資料にもしないといけない。

現在使用している他の会議資料は、字が小さい。
高齢者割合の高い経営幹部層は、これらの小さい字で書かれた
資料をどこまで活用しているのだろうか?
誰かの自己満足の資料に終わっていないだろうか?

トップが変わる時というのは、過去の慣習を変える
チャンスでもあるので、積極的に提案をして行きたいと思う。

午後は、本社の人との打ち合わせ。
本社の中で、経理と経営企画部門でそれぞれ把握している数字が
合わないらしい。
その原因を探るために、我々のもとを訪問。

原因は判明した。

で、今後、どうやって整合性をとって行くかが問題。

部門が違うと、数字の使用目的が違うので、
整合性をとるのは無理がある面もあるが、
経営幹部からすると、両者で数字が異なっているのが
気に食わないらしい。
まぁ、その気持ちも分かる。

この件は今後の継続課題となったが、
今回の打ち合わせで、別のことがわかった。

我々が別に作成している資料があるのだが、
その資料が存在するために、間違いの原因になっているということ。
この資料が存在していなければ、間違えることはなかったそう。
でも、この資料は本社に言われて作成している資料。

なので、この資料の廃止を本社に要請した。

我々が作成している資料には、まだまだ無駄が隠されている。
こういう機会を利用して、このような無駄を積極的に排除し、
もっと前向きなことに時間を割いていかないと、
いくら時間があっても足りない。

組織が巨大になると、官僚的になり、無駄がはびこる。
誰もがそれに気がついている。
でも、その流れにそのまま乗ってしまう。
そして、その愚痴を酒のつまみにするようになっていく。

なんとかしないといけない。

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