2009年2月7日土曜日

地球は青かった

日本への飛行機で感じたこと。

途中の山々に雪が残っていました。
でも、麓のあたりは、もちろん、雪は残っていません。

太陽って、かなり遠くにありますよね。
太陽って、かなり暑い(熱いが正しい?)ですよね。

コロナは100万度だそうです。

大阪と北海道では、温度差は10〜20度くらい?
夏と冬の温度差も、同じくらいでしょうか。

でも、毎年、その温度差って、そのくらいの温度差ですんでいますよね。

コロナは100万度ですよ。

10度/100万度が、
ある年は、40度/100万度 くらいになっても
誤差のうちですよね。
でも、ほとんどぶれない。

不思議です。

公転の精度ってすごいと思います。

だって、大阪と北海道の距離って1000kmくらい?
なのに、毎年の温度差がそれほどもないってことは
1億5千万kmもある地球の公転の半径は、
1000kmすらブレていないんですよね?

すごいですね。

すごい長いスパンでは、氷河期とかにもなるんでしょうけど、
それでも、太陽からすると、誤差のうちですよね。

でも、そのわずかあ誤差の中ですら、暑いところでしか
生きることのできない生物やなんかが生きている。

そのわずかな温度差の中に、生き死にがあるんです。

火星だったら、寒くて全滅。
金星だったら、暑くて全滅。

地球だったら、住むところによって、
生きることが出来たりできなかったり。

地球は、すごい絶妙なところに位置していますね。

そのせっかくの偶然の産物を、人間ごときの
営みによって破壊するのは、やっぱりもったいないですね。

で、その温暖化を止めることは、
こんな不景気の時がチャンスですね。

今こそ、エネルギー消費を見直す時ですね。

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