2007年10月28日日曜日

ぎんなんときんもくせい

秋になるとキンモクセイの香りがすごいですよね。
僕はキンモクセイの香りが大好きなんです。

奥さんは「トイレの芳香剤みたいなので
好きじゃない」そうですが。

で、秋が深まってくると
今度は銀杏。

実が落ちて、グチャってなったときの臭いはたまりません。
これは最悪です。

高校時代に大阪城の銀杏並木でトレ−ニングをしていました。
秋になると、めちゃくちゃ臭いんです。
吐き気がするのは、練習のきつさなのか?
はたまた銀杏の臭いのせいなのか?
というくらい臭い。

その横では、おばさん達がうれしそうに、銀杏を拾っています。
なぜかその笑顔に殺意がわいてくるのは私だけだったのでしょうか?

そういえば、小さい頃は茶碗蒸しに入っている銀杏は
すべて取り出して、銀杏好きの叔母に渡していました。

でも、今は食べることが出来ます。
大人になると味覚って変わるんですね。

秋は、臭覚でも味覚でも楽しむことができるし
汗をかかなくていいし、蚊もいないし、
花粉もないし、静電気も起きないし、
紅葉もきれいだし、最高の季節ですね。

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