2007年9月1日土曜日

ショッピングバッグって本当にエコ?

今、エコを目的として、ショッピングバッグが流行っていますね。
DEAN&DELUCAとか紀伊国屋のとか。

若干、ファッション化したような気もしますが
結果としてそれでエコになるのなら、それでも良いでしょう。

ちなみに、うちにも、NYに旅行したときに買ったDEAN&DELUCAのトートと川崎に住んでいた頃に買ったNATIONAL麻布スーパーのクーラーバッグがあります。

12年前にドイツに旅行したときは、すでにプラスティックバッグは
あまり使われていなかったような気がします。
日本はヨーロッパよりは、かなり遅れている印象です。
アメリカよりは進んでいるかもしれませんが。

でも、ふと思いました。

うちでは、スーパーでもらったプラスティックバッグを
ゴミ袋として使用しています。
もし、ショッピングバッグを使ったとしても
結局、プラスティックのゴミ袋を買うことになるので、
プラスティックバッグの消費量が減ったことにはなりません。

やっぱりゴミ自体を減らすことを考えないと
エコにはつながりませんね。
日本のスーパーのように、店側が決めた単位でしか
ものが買えない仕組みって言うのが良くないですよね。

量り売り→ショッピングバッグで持ち帰る
→プラスティックバッグ&トレーの削減
→生ゴミ処理機で土に帰す→ゴミ袋の削減

この流れにならないものですかねぇ。

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