2007年7月21日土曜日

村上裁判

生命保険 立ち上げ日誌ちょーちょーちょーいい感じblog
書いてあることを読みました。

僕も、この二人の意見の同感です。

テレビを買うときに、一番安いお店で買いますよね?
それによって、差額の利益を得ていますよね?

商社なんかは、安くものを買って、
高く売るのが仕事ですよね。

株の売買も同じです。

でも、なぜ、株の売買だと
悪人呼ばわりをされるのでしょうか?


この判決により、今後、外国人投資家達は、
日本への投資を控えるんじゃなかろうか?

そうすると、円安がすすんで、
メーカー(輸出産業)勤務の僕たちは、
一時的にウハウハだけども、
長期的に見て、日本はそれでいいのか?

一種の鎖国状態になってしまわないか?

株の売買が制限され、
それにより、株価は市場原理に背いた
不適切な水準を維持し、
さらに外圧のなくなった経営者達は、あぐらをかく。

鎖国が解除された時、甘ったれた経営者は大慌て。
株価は乱高下。
そんな、しっちゃかめっちゃかになる日まで、
のほほんとやり過ごすつもり?

裁判所の目指している日本ってどんな日本?
江戸時代に回帰する?

この一連の事件に関する国家権力の対応は、
なんかすっきりしません。

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